【呪術廻戦】感想ネタバレ考察<176話>石流龍が期待に応えてくれました

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呪術廻戦の感想ネタバレ考察

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呪術廻戦の感想ネタバレ考察<ジャンプ176話>

2月28日発売 週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」176話「仙台コロニー③」

呪術廻戦\(^o^)/!!!

今週も面白かった…乙骨のバトルシーンはかっこよくて毎週楽しいね。

もちろん虎杖とか伏黒のバトルも好きだけど、乙骨は満を持しての登場だからなおさら楽しい(笑)。

 

そういえば土日で漫画版のエヴァをはじめて全巻通して読んだんだけどさ、呪術って思ってた以上にエヴァの影響受けまくってるんだなぁってなったわwww

上層部の会議シーンはまんま「ゼーレ」だし、パンダの作り方にはマギのメカニズムに通ずるものがあるし。

あとはデカ丸のコクピットにあった+++みたいなマークがエヴァのコクピットにあったりねw

エヴァに関して断片的な知識はあったから今までにもオマージュしてるな~って気づけたところはちょこちょこあったけど、改めてエヴァを読んでみると想像以上でちょっと笑っちゃった(笑)。

 

この調子でジョジョも全部読みたいなぁ…何部だったかは忘れちゃったけど、一時期ちょこっと読んだだけなのよ。

でも音楽とか映画もそうだけどさ、こうやって好きな作者に影響を与えた作品を遡っていくのも楽しいね。

新しい発見があったりするし。

ただジョジョを全部読むのは時間かかりそうだから気長にいこw

 

よし、それじゃ今週も本誌の内容見ていこうか!!!

この話の収録巻↓

【呪術廻戦176話】烏鷺さんの術式について

まずは先週ラストで乙骨に先制攻撃を仕掛けた烏鷺さん周りのことについて振り返ろう。

やっぱり一番気になるのは烏鷺さんの術式についてかな??

初登場時にも明かされた通り「空を操る術式」ではあるんだけれども、先週考えてたNARUTOのオビトみたいに亜空間に干渉する術式ってワケではなかったねw

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

空(空間)を面で捉える術式…描くのめちゃくちゃ大変そうだwww

コレはなかなか作画コスト高いんじゃないか烏鷺さん。そういう視点から見ても退場するのはそう遅くはないんじゃないかって考えちゃう(笑)。

 

現状で明かされてる烏鷺さんの術式でできることをまとめるとこんな感じ↓か。

  • 離れた場所から高速移動(?)
  • 乙骨を吹き飛ばすほどの威力の攻撃
  • 空間を歪めて相手の攻撃を逸らす

まず空間を歪めて乙骨の腕を変形させてた(攻撃を逸らしてた)ことについてなんだけど、これは乙骨自身が言ってたように空間ごと相手の体に干渉してるってことでよさそうだね。

ただ、空間をイジったことによって起きた体の変化は永続的なものではない。

乙骨が烏鷺の術式範囲の外に出たのか烏鷺さんが術式を解除したのかは分からんけど、そういった条件によって解除されると。

しかも空間をイジって体を変形させたとしても体そのものに影響はなくて、体を変形させられるのはあくまで空間をイジることによる副産物って感じ。

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

つまり、この空間をイジるっていう技自体には相手にダメージを与える作用はないワケだ!

乙骨は痛みすら感じてないみたいだから、烏鷺さんの空間を歪める術式は直接相手に攻撃するんじゃなくてあくまで相手の攻撃を逸らすために使える力っぽいね。

 

ただちょっと引っかかるのがさ、最初に烏鷺さんが乙骨に食らわせた攻撃なのよ。

乙骨が烏鷺さんの接近に気づかなかったことも気になるんだけど、初撃であの乙骨をめちゃくちゃぶっ飛ばしてんだよなwww

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

五条さんの「赫-あか-」くらいの威力はありそうじゃない…??

ほんでこれ以降の烏鷺さんの近接攻撃がしょっぱかったところを見るに、この初撃の攻撃力の高さはまず間違いなく術式によるものだと思うのよ。

乙骨も初撃が打撃だったかどうかすら判別できてないみたいだし、単純な打撃ではなくて術式を利用した特殊な攻撃である可能性が高いハズ。

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…なんかさぁ、烏鷺さんが空間を掴んでる様子を見ると空間に弾性というか「元に戻る力」が働いてるような感じがするんだよね。

もしかしたら烏鷺さんはそれを利用して、弓とかゴムパッチンみたいな原理でこの初撃を繰り出したのかもしれんw

歪めた空間自体を相手にぶつけたりできるのかは分からんけども。

あと烏鷺さんが高速移動もできるとしたら、それもこの歪めた空間を元に戻すことで生まれるエネルギーを利用してるって考えられそう。

空間を引っ張って、ルフィみたいにその弾性を使って高速移動するみたいなねwww

 

ただ乙骨が言うには、烏鷺さんの初撃を食らったときはガードを無視されたらしいんだよなぁ。

そしてその後に乙骨が2度目のガード無視攻撃を受けたコマを見ると、他とはまた違うエフェクトが出てるのも気になる。

白ひげがグラグラの能力を使ったときみたいに空間が割れてるのよ。

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

乙骨がガードしてる空間を捉えて割ってるから実質的にガードが無視されてる、とかかな??

ほんで仮にこれが合ってるとするなら、初撃の遠距離からのガード無視攻撃は、空間が元に戻るエネルギーを使った高速移動とガード無視の空間割り攻撃の合わせ技なのかもね。

先週ラストで乙骨の耳元にいきなり烏鷺さんが現れたってことを考えたらこの高速移動方法には疑問が残るけど(笑)。

単純にぶっ飛んで近づいて来てるなら乙骨も反応できそうだしなぁ…

 

あっ、そういえば烏鷺さんって浮遊もできてるんだった。完全に頭から抜けてたわw

あの宙に浮いてるのってどういう理屈なんなんだろうね???

空を面として捉えられるんなら、足元にある空間を面として捉えて足場みたいにできるのかな、、、うーむ。

 

結論。

烏鷺さんの術式よく分からん\(^o^)/!!!w

乙骨の術式もそうだけど烏鷺さんがどんなモンなのか明かされるの楽しみすぎるわ。

はやくどんな術式か解説しておれをワクワクさせてくれ~~~!!!

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【呪術廻戦176話】烏鷺さんの地雷を踏み抜く乙骨憂太

今週は乙骨の強さとはまた違う側面でのヤバさも描かれちゃったね(笑)。

なぜ積極的に戦うのかって質問した乙骨に烏鷺さんは「黄泉返ったあとのセカンドライフのために決まってる」って答えるんだけど、それに対しての乙骨の返しがホントすごかったw

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

コイツ…天然で煽ってやがるwwwww

しかも「友達とか恋人とかいないんですか?」っていうキラーフレーズから始まってのコレだからね(笑)。

烏鷺さんの事情も知らないのに自分の価値観押し付けてくるのなかなかヤバいわ乙骨。

ほんで本人には煽ってるつもりがなくて心の底からこう思ってる感じもヤバいw

 

でも乙骨は「自己犠牲」って点においては世界でNo.1レベルだからなぁ。烏鷺さんが第2の人生のために戦ってるって聞いても理解できないのは仕方ないか。

ただこの乙骨の自己犠牲精神を考えると、伏黒が唯一手放しで尊敬できる先輩に乙骨を挙げてるのも納得できる。

ピンチになるとすぐ布留部しようとする伏黒もある意味自己犠牲のマインドは持ってるハズだし、乙骨の考え方にシンパシーを感じててもおかしくはないもんね(笑)。

クソ強い上に考え方も自分と似たところがあったらそりゃ尊敬するよなぁ。

危うい二人だわホント。

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ほんでこの乙骨の煽りによって炙り出された烏鷺さんの過去もめちゃめちゃ気になったね!

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

乙骨を藤氏の人間と勘違いしてるのはまぁ置いといて、とにかく烏鷺さんがなぜか藤氏に恨みがありそうだってことが判明しました。

烏鷺さんは藤氏直属の暗殺部隊、つまり藤氏の直属の部下だったのに、なぜか藤氏の人間に恨みがある。

しかも藤氏の人間だと思ってる乙骨に対して「オマエらのような血族に何が分かる」って血自体に触れてるから、もしかしたら烏鷺さんは暗殺部隊として生きていくしかないくらいの身分の人間だったのかもね。

 

ちょっと烏鷺さんの半生を妄想してみたから読んでみて↓w

行き場もないような身分に生まれた烏鷺さんは友達や恋人を作る余裕もない人生を送っていたが、それでも生きるために藤氏に仕えて汚れ役である暗殺部隊に所属し、その部隊の隊長になるまでになった。

人を殺すことで生きながらえていた烏鷺さんだが、仕えていた藤氏の人間に今回乙骨が言ったような「友達や恋人も作らずに人を殺すだけの人生ってどうなの?全く共感できないんだけど」ということを言われてしまう。

必死に頑張って生きてきた烏鷺さんはその言葉によって人生を否定された気分になり、今までの自分の人生が如何に空虚なものかを改めて感じてしまうのだった…。

きっとこのタイミングで羂索が

「未来の世界でセカンドライフ送ってみない???」

っていう甘言を差し出してきたんだろうな(笑)。

ほんでこれを聞いた烏鷺さんは、友達や恋人と幸せな人生を送ってみたい、自分の人生を歩んでみたいという一心で羂索と縛りを結んで死滅回游に参加することになったと。

めちゃくちゃ妄想だけど普通にありそうじゃない(笑)??

 

でもこれが正解だったとしたら、乙骨の煽りで烏鷺さんがブチ切れたのも納得だわ。

乙骨のセリフはある意味「強くて戦い続ける必要もないのに友達や恋人を作らないで人殺しばっかりやる人生ってなんなんですか?www」って言ってるのと変わらんもんなぁ。

つまり烏鷺さんにとっては、今の自分は1000年前から変わってないって言われてるのと同じ。

そらムカつきますわ…

 

でも烏鷺さんが戦う理由がもしこれだったら、作画コストの高さで早めに退場することになるかもって考えを改めないといけないかもしれん。

乙骨が烏鷺さんが頑張ってる理由を知れば殺したくはない存在になるだろうし。

乙骨が烏鷺さんを殺す前にポイント譲渡ルールが追加されれば、乙骨が「僕が羂索を殺して死滅回游を終わらせます」って言うことによって烏鷺さんがポイントを譲ってくれる展開になるかもしれないからね!

烏鷺さんにとってリスクはあるとはいえ、自分より強い乙骨に「死滅回游を生きたまま離脱して自由を得る」っていう目的を託せるのであれば、お互いにメリットは大きいはずだし。

 

あ、そういえば烏鷺さんの持ち点は70ポイントだから非術師を殺してない可能性も十分にあるんだよな。

それに乙骨の「人まで殺して」って辺りのセリフが逆鱗になってるところを見ると、烏鷺さん自身ももう自分にとって無利益な殺生はしたくないって思ってる可能性も高いと思う。

仲間になるまではなくても、乙骨の敵ではなくなる展開はマジであるんじゃないかなぁ。

芥見センセはポイントを譲ってくれた瞬間に第3者によって烏鷺さんが殺されるような展開にしそうな気もするけどwww

 

ほんでちょっと話変わるけどさ、乙骨のムカツくセリフを聞いてる時の烏鷺さんのセリフ↓めちゃめちゃ良くない???

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

「逆鱗の隣をなぞられているような」ってどのくらいムカついてるか想像しやすい素晴らしい表現すぎるwww

逆鱗に触れるギリギリのところに触っちゃう乙骨、そりゃイジメられますわな…

「私でもイジめる」って言ってた真希さん評は正しかったのかもしれん(笑)。

 

呪術師になれてよかったね乙骨。

このナチュラル煽りセンスはきっと社会では枷にしかならん、、、

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【呪術廻戦176話】石流のリーゼントビーム

はい、最後は石流についてです。

 

石流、期待通りリーゼントの先っぽから呪力ビーム撃ちまくってくれて笑っちゃったんだが(笑)。

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

やっぱりその先っぽの穴はビームの射出口だったのかwww

呪術っていつも予想の斜め上の展開になるけどさ、こういう「待ってました!」みたいな展開も入れてくれるから楽しいよねw

やっぱりリーゼントの先っぽに穴が空いてたらそこからビーム出すのが男だよな…

 

石流の呪力ビーム、見た感じは正直シュールでちょっとダサい。

でも近接しながらテキトーなタイミングで頭から呪力ビームをドンドンぶっ放すだけでも相手はウザいだろうし、相手の両手を掴むだけでもう勝敗は決しそうだよね。

ただ射出口が顔の正面にあることで相手に撃つ方向を知られやすいってのはデメリットかもしれん。

なんかの漫画か映画で「弾丸を避ける時は銃口の向きを見るんだ」みたいなこと言ってた気がするから、戦い慣れてる人だったら避けるのもそう難しくはなさそうだ。

まぁでも石流の呪力ビームには追尾機能もあるみたいだし、単純に呪力ビームの攻撃範囲と威力を見るとそこまで大きいデメリットとは言えないかもしれんけど(笑)。

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

この規模…さすが呪力出力が死滅回游のプレイヤーで一番って言われるだけあるな…

それに石流って「腹が減る」とか「SWEET!!」とか「腹いっぱいになんのか?」とか食事関係のセリフをたくさん言ってて、さっきのドデかい一撃の名前も「グラニテブラスト」っていうんだよね。

グラニテって何だって思って調べたらフランス料理だか何だかの口直しでよく出されるデザートらしくてさ。

ってことは「グラニテブラスト」はお口直し程度の攻撃って意味っぽくないか???

小手調べの呪力ビームがあの威力はヤバいわ…

ラストページの煽り文にも「主菜はこれから!」ってあったし、石流もまだまだ本気は出してなさそう。

 


(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)

でも一つ思ったんだけど、前回乙骨がマウストゥマウスで黒沐死を倒したとき、芥見センセがわざわざ石流に「脳から最短の口」って言わせてたのよね。

脳と呪力の関係はブラックボックスって言われてるけど、この石流の呪力ビームは脳からめちゃめちゃ近いリーゼントから出すことで呪力出力が高くなってるのかもって思いました。

縛りとはまた違うけど、脳から体を通さずに放出することで呪力のロスが極限までなくされてる、みたいな。

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しかしこの呪力ビーム、メカ丸(デカ丸)の呪力出力を見た羂索が特級レベルって言ってたことを考えると、この規模の攻撃ができる石流の呪力出力も特級レベルであることは間違いないよなぁ。

まぁそれによって乙骨の頑丈さが余計に際立つワケだけども(笑)。

↑のコマを見れば分かるけど、乙骨は壊滅してるド真ん中に立ってるから呪力ビームがモロ当たりしてるのは間違いない。

なのに普通に立ってるし、ほとんどダメージを負ってる様子もないのはなんなんだ乙骨www

莫大な呪力量を持った術師が呪力ガードするとそれだけで鉄壁の守りになるってことですか…

 

つーかあれだね。

黒沐死の爛生刀から射出された卵はそんな乙骨にも普通に通ってたから、やっぱあの卵は花御の呪いの種子みたいに呪力を食べて成長するもので、呪力ガードそのものが無効なのかもしれんね。

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呪力ガードが無効になるなら、あの石流の呪力ビームでほとんどダメージがない乙骨が2回も食らったことにも納得できるわ。

今のところ乙骨に一番ダメージ与えてるのは爛生刀っぽいしなぁ。

その爛生刀によってできた傷も反転術式ですでに元通りになってそうだけど(笑)。

 

いやー今週も面白かった呪術廻戦。

烏鷺さんの過去がチラっと描写されたのもアツいし、石流が期待通りリーゼントから呪力ビームブチかましてくれたのも嬉しかった(笑)。

来週も呪術廻戦はあるみたいだから楽しみに待ちましょ\(^o^)/!!!

 

それじゃ、井戸の中からは以上です。おやすみ!トードでした。

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コメント

  1. ふー★ より:

    トードさん、記事お疲れ様です!
    烏鷺さんの「藤原の人間か」って言われてるのを見て、あれ?ってなりました。
    平安時代、菅原道真と藤原時平がライバル関係で、時平は自分より頭のいい道真を無実の罪で太宰府に流したっていう話があるそうです。でも、乙骨は菅原道真の子孫だから…ってなりました。トードさんはどう思いますか?
    コメント失礼しました。

    • トード トード より:

      ふー★さん、コメントありがとうございます!
      そうそう菅原道真と藤原時平には因縁があるんですよね!
      烏鷺さんが乙骨のことを藤原の人間だって思ったのは、単純に乙骨の煽りが以前烏鷺さんが藤原の人間から浴びせられた言葉を彷彿とさせるものだったからって読んでました。ただあの藤原は誤植だとか実は乙骨には藤原の血も入ってるんじゃないかっていう考えもあるみたいですよね!おれは賛成派ではないですが(笑)。
      烏鷺さん周りが掘り下げられると平安時代の呪術師についても色々描写されそうなので楽しみです\(^o^)/

      コメントありがとうございました!

  2. 八雲百怪 より:

    実をいうと今週呪術を呼んで最初に思ったのは「あ、烏鷺さん無事だ」だったんですよねw 前話の最期バキッから週が明けたら乙骨が「とっさで手加減できなかったなー」的なこと言いながらやられた烏鷺さん見下ろしてたらやだなあとか思っていたもので。
    トードさんが考えるように烏鷺さんは引っ張る・のばす・戻すのほかに破る(割る)も使い分けられる感じでよね。胸元や股間に挟んでる空間は破り取ったような形状してますしね。あと烏鷺さん威力高い攻撃の時は大体両手使ってるかな?今手元に今週号ないので記憶だけで何とも言えないですが。空間攻撃系はジョジョのザ・ハンドが有名ですが、個人的にはブギーポップのフォルテッシモが好きですねえ
    乙骨は何というか歪んでますねえ、伏黒と違って五条さんが信頼してとやかく言わない以上、ある意味その状態で安定してるんだと思いますが。
    トードさんの烏鷺さんの人生予想でふと式神と流民の話を思い出しましたね。安倍晴明は式神として十二神将を使っていたとされますが、奥さんから「キモいから屋敷にはおかないで」と言われ一条戻り橋の下に控えさせていたそうです。橋の上で晴明への要件を言えば式が伝えたとも・・・。実はこの式神って流民や特定の部族を配下として使っていたことでは無いかという説もあるようなんですよね。朝廷の敵が土蜘蛛など人ではないように呼ばれてた時代、暗殺など汚れ仕事をする者は人扱いされたのかどうかという妄想はできますねえ。

    • トード トード より:

      八雲百怪さん、コメントありがとうございます!
      あ~乙骨ならその展開もありそうでしたねw烏鷺さんを出した意味が全然分かんなくなっちゃいますけどw

      「空間を破り取る」か!思いつきませんでしたが確かにそれならずっと体に張り付いてるのも納得です。でもそしたら世界のどこかに切り取られた謎空間があるってことになりそう(笑)。実際空間を破り取れるとしたら破り取った部分はどうなるんでしょうね?
      烏鷺さんが乙骨のガードを無視して攻撃してるときは六王銃みたいに両手使ってます!空間を割るために必要な条件だったりするんでしょうか。

      ザ・ハンド、調べてみましたが空間を削り取るとかクソ強いですね(笑)。ほんで空間を削り取ると五条さんの蒼みたいにその部分を埋めるような反応が生まれそうだなーって思ったら、ザ・ハンドの説明にも引き寄せるようなエネルギーが発生するって書いてあって驚きました!五条さんの蒼のメカニズムにも影響してそうだコレw
      ブギーポップのフォルッテシモはもう…何でもアリすぎませんか(笑)。ここまで強いと五条さんよりも遥かに作品内での扱いに困っちゃいそうだな…

      うわーーー式神が流民や特定の部族の配下っていうのはマジでありそう。一本だたらとか河童とか妖怪の話もそうですが、人はこう…自分より下と認識してる存在を人ならざるものとして認識しがちですし。
      八雲百怪さんがいうように身分が違いすぎると人として見られないから、記録としては人ではなく式神として書かれているっていう可能性も高そうです。
      そして烏鷺さんがそういう身分だったとすれば、直属の上司であるはずの藤原氏に対して憎しみの感情を持ってたとしても辻褄は合うなぁ。

      一度平安時代に飛んで実際の生活と文化を見てみたいですね…。創作ではよくタイムマシンが壊れて現代に戻れなくなりますがそれは非常に困るので、絶対に現代に戻れるっていう確約があるタイムマシンじゃないとイヤですけどもw

      いやーしかし面白いです、式神と身分の話。今週もありがとうございました\(^o^)/

  3. パトリシア より:

    自分は芥見先生は中央四十六室に寄せてんのかな?と思ったけどあれもゼーレか。エヴァってすげぇや
    石流がマジでセロ撃ってて笑う。

    • トード トード より:

      パトリシアさん、コメントありがとうございます!
      エヴァはすげえっすよ…好きな作者に影響を与えた作品も読むとより深いところまで見えてきて面白いですよね。勘違いなパターンも多々あるかもしれませんがw

      呪力ビームはセロ感すごいですよね(笑)。最初に石流見た時にスターク思い出したのでガンマン的な戦い方してくれてちょっとうれしいですw
      リーゼントの先っぽから呪力ビーム撃つ絵面でかっこいい展開作れたら…今まで以上に芥見すげーってなっちゃいそうw

      コメントありがとうございました\(^o^)/