井戸の中から失礼します。こんばんは、トードだよ!
面白すぎる漫画、呪術廻戦の感想ネタバレ考察書いてくぜ~
目次
呪術廻戦の感想ネタバレ考察<ジャンプ205話>
11月28日発売 週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」205話「星と油」
2週間ぶりの呪術廻戦です\(^o^)/
サブタイトルが「血と油」から「星と油」に変わっておる~!!!
脹相から九十九姉さんに渡されたバトン、これからどうなるんでしょ…
ほんでさ、映画の「劇場版 呪術廻戦0」がアマプラで独占配信するみたいね!12月24日から!
これまた楽しみ!!!
さて。
今週は濃すぎて書くことがたくさんあるから、さっそく本誌の内容を振り返っていこうか!
【呪術廻戦205話】ガネーシャ呪霊ふたたび登場!
弟たちの力を借りながら決死の思いで戦い、羂索に術式を使わせた脹相。
その様子を見て薨星宮直上に現れた九十九姉さんに後を託し、脹相は戦線を離脱する。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
脹相が今回も生き残った…よくやった脹相…!!!
来てくれてありがとう九十九姉さん。カッコいいし美しいし最高です。
ほんで天元の結界、戦闘が終わったら即離脱できるのめちゃくちゃ便利だ(笑)。
コレってどこに移動するんだろうね?
やっぱあのコタツがある部屋に直通なのかな…
「泥くさい男は好み(タイプ)だよ」と脹相を褒め称える九十九姉さん。
しかし目の前にいる羂索には辛辣な言葉を浴びせるのだった。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
「私好みに叩き直してやる」ってやっぱり東堂の師匠だなwww
東堂も気に入らない相手にはめちゃくちゃするし…
東堂の元々の性格もあるとは思うけど、きっと九十九姉さんがそれをヨシとする教育方針だったせいもあるんだろうね(笑)。
そういえば「叩き直す」ってセリフ、西宮も交流戦のときに言ってたのよ。
西宮、というか京都校のみんな、東堂繋がりで九十九姉さんに訓練受けた経験とかあったりしないかな~
ほんでこの直後に羂索が言ってたんだけど、どうやら羂索は総督部から九十九姉さんの術式情報は得られなかったらしいわ。
夏油みたいに「主人を殺せば呪霊を奪える」みたいな情報を隠してるならまだしも、術式そのものの情報が総督部に知られていないってどういうこっちゃ??
しかもそれで特級認定されてるんだもんね。
術式は教えてくれないけどめちゃくちゃ強くて、その上で上層部に対して従順でもないから首輪を付けとこうって意味で特級認定されたのかな。
つっても九十九姉さんって五条さんと夏油が特級認定される前は唯一の特級術師だし…
九十九姉さんの前にも特級って概念はあったのか??
謎だ。
「あまり近づかないでもらおう」と九十九姉さんの動きを警戒する羂索。
それと同時に、再びあの呪霊を出現させる。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
やっぱかっけぇなガネーシャ呪霊~~~!!!
羂索いわくガネーシャ呪霊は「あらゆる障害を取り除くアジアの神の呪い」で、術式対象に概念が絡む特級呪霊らしいわ。
術式対象に概念が絡むって言われるとちょっと分かりづらいけど、概念って言っちゃえば「抽象的かつ普遍的なモノ」でしょ?
たとえば冥冥の黒鳥操術でいうカラスみたいに具体的な対象じゃなくて、もっとこう…おおまかで抽象的なモノを対象としてるってことか。
五条さんの無下限呪術も無限っていう概念を術式対象としてるし、たぶんそれと同じくガネーシャの術式もめちゃくちゃズルい能力なんだろうね(笑)。
羂索が「あらゆる障害を取り除く」って説明してること、そしてガネーシャ呪霊がホワイトハウスでアメリカの精鋭たちを触れもせず瞬殺してたところから考えると、
自分に攻撃してきた対象(障害)に術式が発動する
って感じかなーとは思うんだけど。
なんかwikiを見たらガネーシャは元々障害神で、それが転じて障害を除去する善神となったらしいのよ。
だからガネーシャ呪霊は、相手からの攻撃(障害)を全て取り除いて、かつ攻撃してきた相手に自動で障害が降り注ぐみたいな術式なのかもしれん。
だとしたらちょっと強すぎるわ…
コレが当たってたら、羂索が特級呪霊の九十九姉さん相手に「お手並み拝見」って言いながら出すのも納得できちゃうね(笑)。
ガネーシャ呪霊を前にした九十九姉さんは、体に侍らせていた式神「凰輪-ガルダ-」の名前を呼ぶ。
するとガルダはギチギチという音を立てながら球状になるのだった。
そして九十九姉さんは歯を強く食いしばりながら左足を振り上げ…
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ガネーシャ呪霊瞬殺wwwそして羂索の顔www
いや羂索が「お手並み拝見」とか言ってドヤ顔で出したガネーシャ呪霊を瞬殺しちゃうのかよ九十九姉さん。
ちょっと攻撃の出力が高すぎない???
脹相戦ではずーっとヘラヘラ余裕顔してた羂索もこんな顔になっちゃって…
つーか九十九姉さんが体に侍らせてたアイツ、呪霊じゃなくてやっぱり式神だったんだね!
でも「自分が玉になって蹴られる」なんて使われ方するのは予想付かんわwww
そういや今サッカーのワールドカップやってるんじゃん。
…タイミング的に合わせてきた可能性もありそうだ(笑)。
【呪術廻戦205話】九十九姉さんの術式強すぎ…
アジアの神の呪いで、術式対象に概念が絡むガネーシャ呪霊を一撃で祓った九十九姉さん。
さらに一瞬で羂索との間合いを詰めた九十九姉さんは、自らの術式を「質量だ」と明かしながら羂索を殴る。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
羂索がガードしてる上から殴って腕ぶっちぎってる(笑)。
ナッパが天津飯の腕をグーパンで切断したシーン思い出したwww
アレってよく「パンチで腕が切断されるのおかしくない?」みたいに言われるけど、圧倒的パワーで殴られるとこうなるのかもね(笑)。
渋谷で裏梅が放った直瀑をどうやって一瞬で粉砕したんだ?ってずっと疑問だったけど、ガルダのサッカーボールシュートとこのパンチを見たら「なるほどね…」としか言えなくなっちゃう…
いやー九十九姉さん、まさかホントにゴリゴリのパワータイプだとは思わんかったわwww
特殊な術式で兵隊を持てるから特級認定っていう夜蛾学長みたいな感じじゃなくて、
前回書いたみたいに「ただただ個として強すぎるから」って理由で特級認定されてるとはなぁ。
九十九姉さんに殴られ、天元の「空性結界」の循環定義に綻びが生じるまで飛ばされてしまった羂索。
そして九十九姉さんの術式を、「術式対象の概念、その内包と外延に収まらないほどの圧倒的質量」だと分析する。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ここも難しい言葉がたくさん出てきて分かりづらいね(笑)。
でもたぶん羂索の言ってる「術式対象の概念、その内包と外延」っていうのは、ガネーシャ呪霊の術式と空性結界のことを指してるんだと思う。
まずはガネーシャ呪霊の術式。
ガネーシャ呪霊の術式は「障害」っていうおおまかな概念自体を対象としてるにも関わらず、九十九姉さんのガルダを使ったサッカーボールシュートは対象とならなかったワケじゃん。
それはきっと九十九姉さんの攻撃の質量が規格外すぎて、ガネーシャ呪霊の「障害」の認識をはるかに超えちゃってたからなのよ。
これがおそらく羂索の言う「術式対象の概念、その内包に収まらない圧倒的質量」。
障害とはこういうものですよっていう概念の内側に収まらないってことだ。
お次は空性結界について。
羂索が突き抜けてしまった「空性結界」っていうのは、天元が羂索から身を護るために張ってる結界のことで間違いないと思う。
この空性結界には循環定義があるみたいだから、たぶん空性結界の中は普通に進む分にはずっと続いて終わりがないんだろうね。
そんで九十九姉さんの攻撃はその循環定義をぶっ壊した、つまり本来ならいくら進んでも出られないはずの空性結界を突き破ってしまったと。
これが羂索の言う「術式対象の概念、その外延に収まらない圧倒的質量」。
空性結界の術式対象である結界の外延を突き破るほど規格外の質量。
まぁ簡単に言えば、九十九姉さんの術式はいろんな術式を無視できる可能性があるってことだ(笑)。
これはもう恐ろしいな…
だってそうなると「無限」っていう概念を術式対象にしてる五条さんの無下限呪術すら突破できちゃうかもしれないんだもんwww
それに高羽の超人-コメディアン-もだね!
今まで五条さんとか高羽みたいな防御面が異様に強い術師はいたけど、ここまで攻撃に特化した術師は初めてなんじゃないか???
…九十九姉さん、ゴリラどころかスーパーゴリラでした。
そんな九十九姉さんの術式の名前は「星の怒り-ボンバイエ-」。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
九十九姉さん「だっちゅーの」してるwww
ほんで術式の名前も「星の怒り」でボンバイエ…日本語で「やっちまえ!」みたいな意味だったっけな。
ボンバイエと言えばアントニオ猪木。
でも最近死んじゃったんだよなぁアントニオ猪木…
このタイミングでボンバイエって名前をつけたのは、もしかしたらその弔いの意味もあるのかもしれんね。
芥見センセってたしかプロレス好きだった気がするし。
九十九姉さんの術式「星の怒り-ボンバイエ-」の効果は、「自分自身に仮想の質量を付与する」ことらしい。
仮想の質量っつったらアレだ。
五条さんの「虚式:茈」。
無下限呪術の茈は、術式の順転と反転をぶつけることで生まれる仮想の質量を押し出すって技だったよね。
ほんで九十九姉さんの場合は、その莫大な質量を自分の体に付与できる。
つまり、九十九姉さん自身が五条さんの茈そのものになれると。
BLEACHの主人公である黒崎一護が愛染戦で見せた「最後の月牙天衝」みたいなもんか(笑)??
しかも「星の怒り-ボンバイエ-」は式神のガルダも術式対象だから、九十九姉さんだけでなくガルダにも仮想質量を付与することができるらしいのよ。
ってことは、さっきガネーシャ呪霊を祓ったサッカーボールシュートはマジで五条さんの茈と同じレベルの攻撃ってことになるじゃんね…
恐ろしすぎる。
つーか付与できるのが「仮想の質量」なら、付与できる質量に上限なんてない可能性もあるんだよな。
…九十九姉さんが莫大な質量を付与したガルダを空から落したら、それだけで国が落とせそうなんですけど(笑)。
それどころか地球自体をぶっ壊すこともできるんじゃないか?この術式。
そりゃ特級認定されますわ…
「星の怒り-ボンバイエ-」のズルいところはまだあって。
羂索の見立てでは、九十九姉さんの速度が落ちていないことから質量を上げても術師本人への影響はないらしいのよ。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
つまり自分に何十トン何百トンっていう質量を付与したとしても通常通り動けると。
実際にさっきも羂索との間合いを一瞬で埋めてたし、特級術師である九十九姉さんが遅いハズがないよね。
…物凄いスピードで超質量の物体がぶつかってくるって考えるとめちゃくちゃ怖いんだけどwww
格闘技でも体重差って結果に如実に出るって言うしなぁ。
「星の怒り-ボンバイエ-」、物理法則完全無視のまさに呪術らしい術式です(笑)。
【呪術廻戦205話】羂索がまさかの領域展開
「概念を無視されるとなると渋谷で残した等級の高い呪霊は使えないな」と考えながら、反転術式で顔と腕を治す羂索。
一方の九十九姉さんは、脹相戦で羂索が使った術式について分析している。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
脹相戦のアレ、やっぱりナマズ呪霊の術式じゃなかったのか…(笑)???
「誰もこの予想してないから一人勝ちできるぜ~」って思ってたのにwww
まぁでも呪術ではキャラが仮定で話してることが間違ってるケースもあるからまだ分からんな…!!!
九十九姉さんは羂索が使った術式が「重力」で、それが「うずまき抽出の術式ではない」と予想する。
その理由は以下の通り。
九十九姉さんの思考
- 羂索は呪霊操術と肉体を渡る術式以外に3つ目の術式を持っている
- 無為転変を使わないことから、うずまきで抽出した術式は1回こっきり
- 反転術式が使えるのに、1回しか使えないうずまきで抽出した術式をあの場で使うはずがない
- つまり重力の術式こそが羂索の3つ目の術式
ナマズ呪霊の術式だったら間違いなくうずまき抽出の術式だから、ここ読んでておれが九十九姉さんに論破されてる気分になってしまった…(笑)。
ただ九十九姉さんも羂索があのタイミングで術式を使ったことが気になってるのは嬉しかったわ。
おれも同じこと考えてましたよ九十九姉さん!
おれの場合は「反転が使える&脹相の血が効かないのに術式使っちゃうのはおかしくない?」って理由だったけど(笑)。
羂索に脹相の血が効かないっていうのはウソなんじゃないかって考察でした。
一方の九十九姉さんは「反転が使えるのに、1回こっきりのうずまき抽出術式をあの場で使うのはおかしい」って考えだったね。
だから重力の術式は羂索本体が持ってる術式なんじゃないか?と。
…こうなってくると、羂索の術式においては「うずまきで抽出した術式は本当に1回こっきりしか使えないのか」ってところが論点になりそうだな。
でもさぁ、うずまきで抽出した術式は1回こっきりしか使えないんだとしたら、あんまり抽出する意味なくない?
そのまま呪霊を使役して、呪霊の呪力を使って術式使わせたり、領域展開させた方が勝手が良い気がするんだけど。
まぁ真人の無為転変をわざわざ抽出して自分で使ったのは、単純にあの状態の真人の呪力が空っぽすぎたからで説明はできるけど。
プレイヤーにマーキングしてたのは羂索だし、真人じゃ遠隔で無為転変発動できなさそうって理由もあるしね。
それにこのあとに九十九姉さんが「うずまきで抽出した術式を複数ストックするのは脳みそがはち切れるからない」って言ってるのも怪しい気がする。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
これも普通に間違ってる可能性も全然あるよな~。
戦いの最初の方で予想してることなんて後からひっくり返されてナンボだしさ(笑)。
しかも相手はあの羂索ですよ???
絶対九十九姉さんの予想を飛び越えてくるって…
それに羂索が今までに乗り移った体の生得術式を何らかの方法でキープしてるってのはファンブックでも書かれてたし、
それでうずまきの抽出で得た術式はムリですってのも変な話な気がするんだよなぁ。
ただ羂索が他の術式を使ってこない理由はたしかに分からんのよ。
脹相相手に舐めプしてたってのは分かるんだけど、羂索の内心もけっこう描写されちゃってるし。
これで羂索側の心の内がまったく書かれてないなら、九十九姉さんの考えが外れてるんだなって確信できるんだけどさ。
羂索、「果たして私だけでこの獣を狩ることができるだろうか…」まで言っちゃってるからねw
あ~考える要素が多すぎてワケ分かんなくなってきた(笑)。
先に進もう!!!
「術式の複数ストックはありえないが、4つ目の術式を持っているくらいならありえるかも」と予想する九十九姉さん。
一方の羂索は、特級の高専資格条件から考えて、九十九姉さんがまだ切り札となる呪力出力の高い拡張術式を持っているはずと予想している。
そしてお互いの術式について考えた2人は同じ結論に達するのだった。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
2人とも本当にめんどくさそうwwwww
この顔見ると九十九姉さんは釘崎とも気が合いそうだよね(笑)。
あ。
釘崎…釘崎は今どうなってるんですかそういえば…
でもここまで世界がぐっちゃぐちゃになってると、これから釘崎が復活する展開が本当に来るのかちょっと疑問だ。
戦いについてこれるのかって懸念もあるしなぁ。
どーなるんだろう…
この後の作戦を考える九十九姉さんは、当初の計画通り羂索に領域展開させて、術式が使用困難になったところを攻めることに。
もし領域の押し合いになって九十九姉さんも術式が使えなくなったとしても、ガルダがいる分九十九姉さんの方が有利だと判断するのだった。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
これってつまり、凰輪-ガルダ‐は九十九姉さんの術式が焼き切れてもボンバイエできるってことなのか。
「私の術式で呪具化した式神」って言ってるし…呪具なら術師がどうなっても術式が消えることはなさそうだもんね。
でもガルダ自身に九十九姉さんの術式が付与されてるとなると、他の人がガルダを使っても星の怒り-ボンバイエ-発動しちゃいそうな気もするんだが!
えーどうなんだろう気になるな!!!
この計画を確実なものにするため、まずは羂索を削ろうと考える九十九姉さん。
しかし羂索は…
「いやいや」
「互いの術式が煙たいのに領域を展開しないのは、領域の押し合いに自信がありませんって言ってるようなもんでしょ」
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
うわぁいきなり領域展開しやがった~~~!!!マジか!!!
羂索の領域展開、その名も「胎蔵遍野-たいぞうへんや-」。
なんか妊婦さんっぽいのがめちゃくちゃいるんだけど。
怖いなこのデザイン…
調べたら「胎蔵」は密教における二つの世界のうちの一つ「胎蔵界」から来てそうだ。
そしてその意味は、母親の胎内で子供を守り育てること。
遍野の意味は、非常に多いこと・たくさんあること。
妊婦がモチーフになってるところ、そしてこの言葉の意味を見ると、胎蔵遍野は確実に羂索の領域展開だ(笑)。
子供を産むって文字通り可能性を生み出すことだし、新たな可能性を生み出したい羂索の深層心理がそのまま表れたって考えれば納得できる。
しかも胎蔵って「密教の大日如来の菩提心があらゆる生成の可能性を蔵していること」も示してるみたいなのよ。
生成の可能性ってところもそうなんだけど、大日如来の菩提心ってところが正に羂索。
前に天元のところにみんなで訪れたとき、九十九姉さんが羂索の名前を聞いて「慈悲の羂、救済の索か」って言ってたの覚えてる??
菩提心っていうのは、「生きとし生けるものすべての幸せのため、自分自身が仏陀の境地を目指すという請願と、その実現にむけて行動する意図」のこと。
もう羂索の名前そのものじゃん…
でも体を渡り歩く術式が領域展開するとどうなるんだろうね??
マジで全然分からないんだけどwww
そういや羂索の手印も密教由来っぽくて、「反叉合掌」ってヤツみたいだ。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
手の甲を合わせて、右手の指が上になるように両手の指を交差させる手印。
意味とかは全然分からなかったから、これに関しては有識者からのコメントを待つことにしよう(笑)。
まぁでも密教由来ってことだけでもちょっと怖いよな…
今週は羂索が領域展開したところで終わりなんだけど、実は最後に天元も手印を結んで何かしようとしてるのよ!
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
この直前に九十九姉さんが「天元!」って呼んでるし、たぶん羂索の領域展開に対する策をあらかじめ2人で練ってたんだろうなってことは分かるよね。
で、何をしようとしてるのかちょっと考えてみたんだけど。
羂索の領域展開、見た限りだと宿儺がやったみたいに領域を閉じてないっぽいのよ。
ただ宿儺のようにキャンバスなしで絵を描いてるワケではなくて、羂索はきっと天元が薨星宮に張った空性結界を利用して領域展開してるんだと思うんだ。
結界内に入ってきてからも天元の結界を利用して脹相と映画観たりしてたしね。
ほんでおそらく、天元と九十九姉さんも羂索がそうしてくるだろうと予想してたんじゃないかな。
だから羂索が領域展開をしたら天元が空性領域を解いて羂索の領域展開も解除するっていう作戦を実行しようとしてるんだけど、思いのほか早いタイミングで来たから天元が焦ってる、みたいな(笑)。
でも空性領域を解くのに手印が必要なのかってところは微妙なんだよな~~~
そう考えると天元自身が領域を展開しようとしてるって可能性もあるか…
結界術の才能は天元>羂索みたいだし、九十九姉さんの代わりに天元が領域を出したとしてもおかしくはないはずだし。
あーどうなるんだろうこの後。
ちょっと今回は内容が濃すぎて文章多くなりすぎちゃった(笑)。
考える要素も多すぎて頭こんがらがってたから、読みにくかったり理解できないところがあったらごめんね\(^o^)/
疲れたから今週はこのくらいで!!!
いやー来週も楽しみすぎる…
それじゃ、井戸の中からは以上です。おやすみ!トードでした。
コメント
今話、良かったですね。
九十九を見る度に東堂カッケェと思います。前に言ったかもしれませんが、九十九という憧れが東堂の座学呪術体術に繋がってますね。
事前に情報を得ていない場合の羂索の戦い方は初めて見ました。羂索のシームレスな領域展開が痺れました。あの流れは格好良いです。領域のデザインも名前も芥見のセンスと技術が凄い。普段から自分の知識として定着していないと、パッパッと調べるだけでは浮かばないと思います。
「いやいや」
羂索のこの台詞に五条ぽさを感じました。例えば、五条だったら、「いやいや笑 領域勝負しないとか弱者の発想でしょ笑」とか言いそうです。
(参考: 大丈夫でしょ笑 だって君弱いもん笑)
鹿紫雲も呪力ボーナス+自動反転の時間切れを待つのは「雑魚の思考」と言ってましたね。
呪術廻戦は弱者や雑魚への考えが度々出てきて、他にも、
宿儺「なぜ領域を展開しない?/五条悟がそうだったからか? クックッ 負け犬根性極まれりだな」
直哉「雑魚の罪は強さを知らんこと」
高専五条「弱い奴等に気をつかうのは疲れるよホント/呪術(ちから)に理由とか責任を乗っけんのはさ、それこそ弱者のすることだろ」
(真希も同じようなこと言ってますが、それより、「”善人です”ってセルフプロデュースが顔に出てるぞ、気持ち悪ィ」のほうが好きです。)
呪術廻戦って個人主義の権化みたいな作品ですね。でも、個人がなければ集団はないでしょう。呪術廻戦が好きです。
ムギさん、コメントありがとうございます!
東堂、九十九姉さんが師匠だっていう情報はずっとありましたが、九十九姉さんが活躍するにつれて今までの「東堂優秀すぎない?」っていう評価が裏付けされていきますねwww
左腕をなくしちゃいましたが、この先また術師として復帰してくれると信じてます。はやく再登場してほしい~!!!
さすがの羂索も事前情報がないとやはり押され気味ですね!相手が九十九姉さんだってこともありますが。
領域のセンス、たしかに芥見センセのセンスが溢れてました(笑)。領域の名前もかっこいいですが、おぞましい系のデザインはマジで上手いですよね芥見センセ。仏教とか密教とかたくさん勉強したのかな~
分かります!!おれも五条さんぽさというか、強者感を感じましたw
「いやいや」は領域を展開してこない九十九姉さんを下に見てるようなセリフですよね。
ただ九十九姉さんも天元と組んで何かしら羂索の領域への対抗策を用意してたっぽいので、「領域展開してこないってことは押し合いに自信ないんでしょ?じゃあはい、領域展開!w」ってしてきた羂索が次回どうなるのか楽しみです(笑)。
ムギさん弱者と強者、個と集団についての描写好きですよね~!
でも「圧倒的強者は好き放題できる」「群れる=弱者」みたいな描写をここまであからさまに描いている作品ってあんまりみたことないので、ムギさんが呪術の他にどんな作品が好きなのかがけっこう気になってます(笑)。
今週もありがとうございました\(^o^)/
九十九さんのアクションは力みが伝わってきていいですね。解説コマでポーズ決めたり、キメ顔してたりするのは大抵漫画上の表現な感じですが九十九さんの場合はノリノリで実際やってそうw
九十九さんの術式情報が残ってないのはちょいと不穏な情報かもしれませんが、上層部にも九十九派的な協力者がいるのかもしれないですね
ボンバイエの名称で分かるのはブギウギの命名者は九十九さんだろうなってことですねwただ、星の怒りと書いてボンバイエなんですよね。元星漿体ということを考えると色々な思いこもってるのかなとも思います。呪術的には名前・名付けはすごい重要ですからね。
仮に九十九さんが御三家に入ったりして相伝術式になったら、当主「お前の術式はボンバイエだ」子「なんて?」当主「星の怒りと書いてボンバイエと読むんだそう決まってる」子「!?」というトンチキな未来ができるんですかねw
ちょっと思ったのは術式の名称はある種の縛りというのだったら面白いですね。○○呪法・〇〇術と名前で縛ることで安定させるみたいな。
羂索の術式は公式に色々手を打ってると明かされてるのでもっとあるんでしょうね。ただ、手軽に切り替えはできないんじゃないでしょうか。「私だけでこの獣を~」のとこ読んで本当は羂索複数いないだろうなと思ってしまいました。羂索の元の体を呪物化して受肉させたらいけるんでないですかね。
ちなみに別漫画でのネタですが「胴体・腹部等にもう一つサブ脳を増設する」「自家受精して子宮内に自身のクローン胎児を生成、それを術用のサブ回路として使う」などを見たことありますね。
羂索の印は反叉合掌に似てますね。ただこれ合掌の一つなので印かというと何とも・・・特に何か仏様や神様表してるわけでもないですし。
胎蔵かー、よく考えると加茂憲倫になる前のボディもあるんだし特異体質の娘が羂索で加茂憲倫と共同研究→用済みになったので乗っ取りという可能性もあるのだよなと字面から考えてしまった、それだと羂索相当マッドなことになりますね
八雲百怪さん、コメントありがとうございます!
九十九姉さんめちゃくちゃパワフルで笑いました(笑)。決めポーズも術式の名前もホントに「この師匠あってのあの弟子だったんだな…」ってなりますwww
そうですね~。星の怒り、記事の中では書けませんでしたが星漿体であることも名づけの理由の一つでしょうね。
もしこれが相伝術式になったらイヤすぎますwwwその御三家の子孫、代々アゴが長くなっていきそう…
術式の名前が縛りですか!たしかにありそうだなぁ。名前を固定すると解釈を拡げるのが難しくなりそうなので、その縛りの代償として術式が安定するといった感じになりそうですね。
羂索の術式、手軽に切替できないのは当たってそうです。ただ九十九姉さんがあそこまであからさまに「術式は多くて4つ、うずまき抽出術式を複数ストックはありえないでしょ!」って考えてると、あとあとひっくり返される気しかしないんですよね(笑)。どうなるだろ
羂索複数いる説か…ないとは言い切れないですが、おれはあのセリフから「後で裏梅とかが来る予定でもあるのかな」ってチラっと思いました!
脳みそ増やしたりして能力複数持つ系は結構見ますよね~でもそういう増設して臓器等がゴタゴタ付いたデザインに変化するパターンだとキャラがしょぼくなってくことが多い気がするので、個人的にはあんまりしないでほしいかもです(笑)。
子宮内に自身のクローンを作ってサブ回路にする!?ちょっとおぞましすぎませんかそれwwwなんて漫画に出てくるんですかwww
そうそう今までの手印とはちょっと違うんですよね羂索。今の段階では手印自体に深い意味があるかどうかすら分からないですが…単純にかっこいいから手印する設定を作っただけって可能性もあるでしょうし(笑)。
加茂憲倫が共同研究から乗っ取りされたって流れだと、一度は被害者だったって判明した加茂憲倫が再び極悪人だったって分かる展開になりますねwww羂索の手伝いしてる時点でロクなヤツなワケねえんだよなぁ。
ただ羂索はそのくらいマッドなことも普通にしそうです(笑)。
今週もありがとうございました\(^o^)/
①九十九さんの術式、搦手系かと思いきやキングコング級の攻撃的な能力でしたね 防御系や概念系の術式(もしかしたら無下限ガードも)をも無力化するパワーもさることながら、式神のガルダと共闘するも良し、武器として使うも良しと、特級を冠するに恥じない力だと思いました
②ただ気になる点が三つ程あって、呪具化した式神という説明や、総監部が術式の詳細を知らなかった事、そして簡易領域が自己流ではなくシン陰流のものだった事(渋谷事変の描写から自力で簡易領域を編み出したと思った)がどういう事なのかひっかかります
①あの羂索にこんな反応をさせるなんて、凄まじい強さですね パワー系だったのは少々意外でしたが
②ところで話を逸らしますが、直哉の呪霊化には羂索が一枚噛んでいると言う説があります 根拠としてはこの通りです
(1)死亡から転生まで早すぎる
(2)呪力を完全に失い簡単に察知されなくなったハズの真希の居場所に辿り着いた
(3)生前の記憶と自我を残し過ぎている
教祖さん、コメントありがとうございます!
直哉くんの呪霊化に羂索が絡んでる説、(3)の理由からおれもちょっと考えてました!でも直哉くんが桜島コロニーに来たのが14日の15時くらいで、最新話で羂索が禪院家にいたのが14日の深夜っぽいことがわかったので微妙な感じですね。14日の深夜が「15日の0時以降」ではなく「14日の0時以降」なら羂索によって呪霊化した可能性も高いかもしれませんが、、、
それと(1)はそもそも呪霊化の例が他にないので早いか分からないですし、個人的には12日に死んで14日までに呪霊化ってそこまで早い気もしないです。
(2)はなんとも言えないですw直前に呪霊と術師が大量に死んでたので、その消失反応みたいなヤツでだいたアタリは付けられそうですが!
コメントありがとうございました\(^o^)/!