井戸の中から失礼します。こんばんは、トードだよ!
面白すぎる漫画、呪術廻戦の感想ネタバレ考察書いてくぜ~
目次
呪術廻戦の感想ネタバレ考察<ジャンプ172話>
1月24日発売 週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」172話「東京第1コロニー⑫」
今週もやってきました呪術廻戦\(^o^)/!!!
つーか呪術映画、もう93億円突破してるじゃん!
先週時点で85億だったのに…こりゃ100億超えは余裕だな~!!!
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しかも4DXとMX4Dでの公開も決まったらしいね!
MX4D…おれ「スターウォーズ7のフォースの覚醒」で初めてMX4Dを体験したんだけどさ、MX4Dの顔にプシュっとくるエアとか足にペチペチペチペチ当たってくるチューブが邪魔すぎて邪魔すぎて、一生MX4Dで映画を観ないって誓っちゃったんだよねw
でも呪術映画がMX4Dになるとどうなるのかはちょっと気になる…
みんなの感想待つか(笑)。
よし、それじゃ今週も呪術本誌の内容を振り返っていこう!
この話の収録巻↓
【呪術廻戦172話】重さ我慢対決とレジィのとっておき
先週はごちゃごちゃするかなーと思って書くのやめたんだけど、実は影の中に入ったモノの重さは伏黒にどういう感じでかかるのかな~って前回から気になってたのよ~!
身体自体が重くなるのか、重いものが上に乗っかってる感じになるのかっていう。
今回の冒頭の話からするとこれに関しては前者っぽいわ!伏黒自身の体重が増えてる状態。
ほんで重力は質量の大きさに比例して大きくなるから、伏黒はいま自分にかかる重力によって虚血状態になりかけててキツいってことね。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
そして一方のレジィには3~6トンレベルの満象が落とされてる。
重さだけ見ると伏黒の方が楽そうに感じるけど、レジィは単純に潰されそうになっててピンチなのに対して、伏黒は重力によって血液が脳に届かなくなってることでピンチになってる。
同じ「重さ」で苦しんではいるけど、それぞれ陥ってる状態はちょっと違うと。
でも体重が2.4トンになった状態でここまでキツそうにしてるところを見るとさ、レジィ本人も言ってたように体育館をぶっ壊したデカいトラック×2を残しておけばレジィが圧勝してたっぽいなぁ。
満象を出して重さ我慢対決になる前に伏黒が即死してた可能性が高い。
前々回で「体育館に空いた穴が後々重要になるんじゃないか」って予想したけど、まさか穴じゃなくてトラックの方が戦況に関わってくるとは思わんかった…
ほんで今週はレジィがあっためてた「とっておき」もお披露目されまして。
まさかのアレを落してくるとは…
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
建築面積40坪木造軸組2階建ての一軒家wwwww
おれもずっと「ビルとか建物も再契象できるのかな~」とはずっと書いてたけどマジでやってくるとは思わんて(笑)。
つーか一軒家って30トンもあるんだね…家の重さなんて考えたこともなかったけど思った以上に重いな。他の術師だったらコレにどう対応するのか見てみたいわw
虎杖ならモロに当たっても死にゃあしないのかな、、、
そういや虎杖が食らった日車のガベルハンマーも、日車の実力からして数トンくらいの威力はありそうだよね。
それを虎杖は呪力強化ナシの生身の状態で受け切ったの…マジでなんなんだ(笑)。
ムカデ呪霊アタックを耐えた息子の姿を見て感心してた羂索↓も、アレ見たらさすがに笑っちゃうんじゃないか???www
なーんか最近は維持費がたいへんだから山も安く売りに出されてるって話聞くけど、もしレジィが山買った領収書を再契象したら山落とせるのかね?
契約書さえあればできるはずだよな…実際にやったらどうなるのか気になるわ(笑)。
漏瑚の隕レベルの広範囲攻撃になりそうだけど、再契象は契約書1枚につき1回こっきりしか使えないから出し所が難しそうだw
あと今回はレジィの「再契象-さいけっしょう-」の発動条件も明かされたけどさ、レシートを呪力で燃やすだけってめちゃめちゃコスパいいじゃんね。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
レシート燃やすくらいだったら絶対呪力消費少ないよなぁ。それなのにこんな便利とか…なんかズルいわぁ。
マジでデメリットがほとんど見当たらないぞ。
戦闘効率上げるためにはレシートポンチョで行動しなきゃいけないってことくらいか?w
でもこの術式だったら呪術師にならずに一般人として生きてた方が人生楽しい気がするよね(笑)。
出したモノも動きを命令しない限り残り続けるらしいし。
ってことは、車を出したとしても普通に乗ってる分には消滅しないんでしょ?
最高じゃん…
ほんで今週はレジィが一軒家を落したあと伏黒に言った
「潰れちまえよ!!お゛ぉ゛!?」
ってセリフも、生きるか死ぬかのギリギリで出る言葉って感じですごいよかった。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
余裕な振舞いしてたキャラが口悪くなる瞬間ってイイよね…
それで言うと渋谷事変で五条さんの一人称が「俺」になっちゃうシーンもすごくイイ。
あー懐かしいなぁ
アレ、そういや五条さんが封印されたのってもう2年近く前のことなのか???
そんなの信じられないよおれは、、、
【呪術廻戦172話】伏黒の影の中、怖すぎる。
はい、お次は伏黒が使う十種影法術の影の世界がどうなっているのかについて。
今回レジィが色々と考えたり身体を張ってくれたおかげで、伏黒の影の中の様子がようやく描写されました(笑)。
でも想像以上に怖すぎた…
どうやら影の世界には、空気も、浮力も、抗力もないらしい。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
つまり手で影をかいても何の手ごたえもなくて、泳ぐこともできない。
浮力もないから水みたいに「じっとしてれば浮く」みたいなこともない。
空気もないから当然長時間潜ってると窒息して死ぬ。
こわいこわいこわい。
もがくこともできないのはマジで絶望だ。
ただレジィは、最初に伏黒の影に突っ込んだ車に「おれを連れて上がってこい」って命令したことで、本来であれば何もできないはずのこの影の中から脱出できたんだよね。
影から抜け出す姿はちょっと滑稽だけどw
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
海外の子どもが遊具に押されるGIF思い出した(笑)↓
しかし「再契象–さいけっしょう」、モノを出して時間が経ったあとからでも命令出せるのめちゃめちゃ便利だわぁ。
もしレジィがテレビディレクターになったら心霊番組で大活躍じゃんね(笑)。
ロケとかスタジオに再契象で出したコップとか置いておいて、良いタイミングで動かして落としたりできるもんwww
…なんでおれはこんなにショボい使い方しか思いつかないんだ!!!
おれに術式があったとしても解釈全然拡げられなくて早々に詰みそう(笑)。
いいんだ、もしそうなったら補助監督に転向して新田ちゃんと楽しくやるんだおれは、、、
そんな感じで影の世界がめちゃくちゃ怖いことになってるってことは分かったワケですけども。
術師本人である伏黒自身が影に入ったときはどうなってるんだろうね?
息はできるのかとか、影の世界を自由に移動できるのかとか。
やっぱ術師本人は特別で好きに移動できるのかなぁ。
じゃないと伏黒が最近よくやってる「自分の影から相手の影に移動する」ってのもできないだろうし。
ただ、呼吸に関しては伏黒自身もできない可能性が高いと思う。
っていうのも、影の中で呼吸できちゃったらずーっと影の世界に潜んでるってことができるようになっちゃうからね。
あと影の中での移動距離が現実と同じなのかは分からんけど、呼吸制限があれば影から影へ移動する距離にも制限が生まれるだろうし。
呼吸できてどこにでも行けるんだったら、極論東京にいる自分の影から京都にいる誰かの影に移動するってことも可能になっちゃうもんなぁ。
さすがにそれはないでしょってことで。
でも今回レジィも疑問に思ってた、1.6トンの重さがかかってるのになぜ伏黒はレジィの後ろまで移動できたのかってところ、おれもよく分かんなかったわ。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
レジィの考えるレジィをプールに落とすまでの手順が正解だったとすると、1.6トンの重さを受けてる伏黒が移動したのはやっぱ影の世界の中ってことになりそうだけど…。
つっても伏黒が影の中をどうやって移動してるのかはまだ謎だからな~~~!
ただレジィが↑のコマで考えてるように「影から自分を追い出すことで移動した」ってのはありそうだと思った。
イメージとしてはヒロアカのミリオがやってる方法みたいな感じ?
透過で地面とか壁に入り込んだあと個性をオフすることで生まれる、自分が押し出される力を使って高速移動するっていう。
でも影にぶち込まれた車を伏黒が吐き出せなかったところを見ると、影を使ってモノを動かすのには外の世界でモノを動かすのと同じだけのエネルギーが必要な気もすんだよな…。
領域を解けば車を排出できるらしいから、影に入って領域を解いた後に車2台を排出して、その後普通にレジィのところまで行ったのかなとも思ったけど。
それだと水中でレジィが車2台分の重さで絞められてる点で矛盾するし。
この辺は伏黒が影の中をどう移動してるのかが明かされないと分からんかもしれん(笑)。
あーーー分かんないよーーー!!!
あと、水中で首を絞められてたレジィが耐えきれず再契象を解く → 直後にレジィがプールから上がってくる → 伏黒がプールサイドを歩いてくるシーンも違和感あった。
しかもレジィが上がったプールサイドとは逆方向から来てたしな…伏黒も濡れてはいたけど。
つーかそもそもあんだけキレイにチョークスリーパーが決まってたら、仮に再契象を解除して伏黒の体重が元に戻ったとしても抜け出せなくない!?
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
抜け出せたとしてもレジィと同じ場所から伏黒も上がって来そうな気するし…。
あとレジィの「潰れちまえよ!!」のシーンから急に水中の描写になったのも違和感がすごい。
なーんか色々引っかかる。考えすぎなんかなぁ。
あー分からんことばっかだ呪術廻戦!
【呪術廻戦172話】影の底はどこに繋がっているのか…
これもちょっと思ったんだけど、十種影法術の影の先ってどうなってんだろ?
無限に拡がっててどこまでも落ち続けるのか…それともどっかに繋がってるのか。
調べたら日本神話には「根の国」って考え方があるらしいね。
地下にあって、地上の穢れが押し込まれる悪霊邪鬼の根源の異界。死霊の国。
死霊の国って考えると宿儺が伏黒の術式に目を付けたのもそういうことなんかなーって思ったり。
自分の復活ってところもそうだけど、悪霊邪気の根源ってことはヤバい呪霊とかいそうだし、戦闘狂っぽい宿儺は「その世界に行って強いヤツと戦いてぇ!」って思っててもおかしくなさそうw
魔虚羅ちゃんに対して「味見といったところだな」って言ってたのも、根の国の存在と初めて戦うことを表してた、みたいなね。
なんたって魔虚羅、異戒神将ですし…。
異戒(=戒めが異なる)って、つまり世界が違うみたいな感じっぽくない?
影の世界は異界と繋がってて、魔虚羅はそこから来たところを昔の十種影法術の術師に~って考えてもまぁ不自然ではなさそうな気がする。
魔虚羅ちゃんは他の式神と比べて明らかに異質だもん。
いやでもこれだと昔の十種影法術師が魔虚羅を倒したことになっちゃうかwww
ないな(笑)。
【呪術廻戦172話】さよならレジィ
出オチのキャラだと思いきや意外にもめちゃめちゃに魅力的なキャラだったレジィ。
今週ラストで伏黒とのステゴロバトルになったレジィは、最終的に裏をかかれて玉犬(渾)に手酷くやられてしまいました…
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
顔削がれて左腕も皮一枚でギリ繋がってるレベルの大ケガだ、、、。
良いキャラしてたから死んでほしくはなかったけど正直このケガじゃ生存は難しいと思うから、ちょっとここでレジィについての情報を簡単にまとめとこうかな。
レシート術師:レジィ
- 本名「レジィ・スター」
- 羂索のことを知っている(=過去の術師?)
- 生得術式は契約を再現する「再契象-さいけっしょう-」
- シン・陰流簡易領域の原型である「彌虚葛籠-いやこつづら-」が使える
- 戦闘中の頭の回転の速さがスゴい
- 恥ずかしさを意に介さずただただ戦闘効率を求める姿勢もスゴい
こう並べるとだいぶ濃いな…。
羂索と知り合いってことと彌虚葛籠の使い手ってことだけでもうすごいわ(笑)。
いやーしかし玉犬(渾)の攻撃、特級呪霊にも通るとは分かってたけどやっぱり強いね。
レジィも伏黒に「基礎体術も強化術も並じゃない」って言われてるし、紙装甲とはいえかなり硬いはずだもん。
それを耳から肩まで一撃で切り裂くって…強いわ。
とはいえレジィも最初は玉犬(渾)に包丁2本をぶっ刺して撤退させてたワケだから、やっぱり満身創痍&不意打ちだったからこそ食らっちゃったって感じだね。
レジィの格も落ちることなく伏黒の上手さが光る良い最後…!
はい、ということで今週は伏黒がレジィに辛勝したところで終わりです。呪術も体術も策略も入り混じる名勝負だったなぁ。
虎杖の場合、呪術に関しては相手から一方的にやられるだけだから、伏黒みたいに自分の術式を上手いこと使う戦いが見れるとテンション上がるね(笑)。
格闘技漫画も好きだから虎杖のバトルも好きだけどもw
久々に呪術のバトル!って感じの戦いを見れてヒジョーに満足です。
でもレジィにはまだ羂索との関係について語ってもらわねば困るんだ!!!どういう間柄なの二人は!!!
来週は前半でレジィの過去回想、後半で高羽VS黄櫨って展開になるといいなぁ。
高羽の術式も気になる。あーたのしみ\(^o^)/
それじゃ、井戸の中からは以上です。おやすみ!トードでした。
コメント
個人的にはヘルシング等のようにアクションシーンは整合性よりも迫力と決め絵のカッコよさを優先するというスタイルも大好きですが、芥見先生は割と整合性とか殺陣の流れゐ意識して書いてる感じですよね。
そして今回のアクション何か上手く隠されてるような、ミスリードしかけられてるような感じがしますねw
しかしレジィの術式に関してはことごとく予想が外れてますね、私w
伏黒の術式ですが、沈むだけ・上がるという命令が出せるということは「無」な空間ではなく上下や方向感覚はあるんでしょうね。重さはどうなってるのだろうか伏黒が重量を代替してるから中のものは重さがないのか、中でも重さを感じるのか・・・
後、伏黒が自らスペースを用意して入れた物と侵入した&落ちたものは扱いが違うかもですね。レジィが落ちたのは新規作成のその他フォルダという感じでw
後気になる点は
①レジィにチョーク決めてたのは伏黒?式(領域内で出してた分身)?
②レジィの予想した落ち方だとさすがにレジィが家が床に当たって破壊~一階分落下を認識してないのは変
③伏黒の領域は面積は体育館のフロアだったけど上下はどこまで領域が伸びてるのか
④そのポンチョ狙ったレシートをとっさに手に取りにくくねえかw
蓑虫スタイルになった時からずっと思ってましたけど、絶対もっと使いやすいレシートの携帯方法あると思うんですよねw
八雲百怪さん、コメントありがとうございます!
まーーーその辺は好みですよねwおれは断然呪術みたいに流れをちゃんと意識してくれてる方が好きですがw決め絵っていうとフェアリーテイルがまず思い浮かんだんですけど、あんな感じですかね?技を決めたら決着、みたいな(笑)。格闘技漫画好きだと流れがしっかりしてる漫画の方を好きになるのかなーって思いました。
そうなんですよ!!!来週あたり伏黒の独白で裏側が明かされそうでw下の⓷にも繋がりますけど、地下のプールに落ちたあとも上の階が真っ暗で、実はまだ領域解いてないとかもあるんじゃないかなって思いました。見えてないところで出した可能性もありますが玉犬(渾)も影絵せずに出してますし。
でもレジィにチョーク決めてたのは本人な気がします!分身は顔に血ついてなかったのは前のページで描かれてましたけど、あのコマはよくみると伏黒の顔に血ついてた気がするので。
⓶に関しては漫画の描写的に堕ちるところまで描くのは野暮というか、邪魔になるからって理由も考えられるのが難しいwつってもやっぱりレジィがプールに落ちたのを認識してないのはなんだか違和感ありますよね…。
伏黒の影に関しては、芥見センセは論理的に考える所があると思うので影=重さがないって設定してる可能性はあると思います。だから影の中には八雲百怪さんのいうように上下はあるけれども、影自体に重さはないんじゃないかと。
あ、八雲百怪さんが言ってるのはそういうことじゃないか(笑)。伏黒が重さを代替してるから影に入ったモノはその時点で重さがなくなってるんじゃないかってことですね!全然思いついてなかったなそれ。
いやーーーでも車もレジィも下に落ちてはいるのでモノの重さがなくなるってことはないんじゃないんですかね??どうなんだろう。
伏黒が重さを負担するしないについてですが、これはきっと自分の意志に左右されないんじゃないかと思います。それならレジィも言ってたように普段からもっと呪具とか武具を携帯してるはずなので!でも影のスペースに関しては、レジィの予想が作中で明確に否定されたワケではないんですよね。領域展開すると影も広がるから容量も上がるって考えると、普段はレジィが予想したように影だけに伏黒一人分くらいの容量しかない可能性もありますし。
ちょっと考えれば考えるほどいろんな予想できちゃって答え出ないです。いつもですがwww
レジィのレシート、あのポンチョ以上に効率的な戦い方ありますか?wwwたしかに全てのレシートの場所を認識するのめちゃめちゃ大変だろうなとは思いましたけど(笑)。
でもあの量を携帯しつつパっと取り出せることを考えるとけっこう理にかなってるような気はするけどなぁ!自分にしか分からない収納ルールあるんじゃないですかねw
今週もありがとうございました\(^o^)/