【呪術廻戦】感想ネタバレ考察<223話>ついに始まる五条悟VS宿儺。

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呪術廻戦の感想ネタバレ考察

井戸の中から失礼します。こんばんは、トードだよ!

面白すぎる漫画、呪術廻戦の感想ネタバレ考察書いてくぜ~

呪術廻戦最新話の感想ネタバレ考察を読む

呪術廻戦の感想ネタバレ考察<ジャンプ223話>

5月22日発売 週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」223話「人外魔境新宿決戦①」

今週も来ました呪術廻戦\(^o^)/!!!

前回は説明なさすぎて「コレ大丈夫か!?」ってなったけど、今回の話を見る限り大丈夫そうで安心したわ…よかった(笑)。

あの調子のまま味方側の描写がほとんどなく進んでったらさすがにイヤだったから、ちゃんと書く気ありそうなの分かってすげー嬉しかったぁ。

早とちりしてすまんかった芥見センセ!!!

 

ほんで呪術アニメのPV第2弾も公開されたね!

https://twitter.com/animejujutsu/status/1660245330359721984

ぐぇぇぇぇぇ…楽しみすぎ…

五条さんの声ちょっと若い感じにしてるのすげ~。

ほんで夏油が落ちていく様もしっかりじっとりやってくれそうで期待しかない。

あそこはどんだけ重くしてくれてもええんやでMAPPAさん。

 

キタニタツヤさんのOP「青のすみか」もイイ感じね!

曲調はアップテンポで爽やかだけど…聴き取れてしまったぞ。

「君を呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる」か。

スピッツ好きのおれとしては爽やかな声と曲調で重めの歌詞を隠してる曲って大好きだから、こっちも話が進むにつれてのマリアージュが期待できそう(笑)。

 

つーか最後に出てきた濡れてる夏油の後ろの音、シャワーの音かと思いきや拍手の音やんけ。

そうか、あのシーンもアニメで観れるんだ。

胸糞すぎて気分悪くなっちゃいそうだなwww

楽しみだけど。

 

よし、そしたら今週も本誌の内容を振り返っていくか~!

【アニメ派必見】呪術廻戦の原作を無料で1冊読む方法! 渋谷事変の続きを読もう

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【呪術廻戦223話】獄門疆の中の時間感覚、イヤすぎる

現代最強の術師と史上最強の術師の頂上決戦が始まる少し前。

渋谷事変で漏瑚が落とした巨大な岩のすぐ横にあるビル内を歩きながら、会話している五条さんと伊地知さん。

「久しぶりな気がするわ 渋谷」と言う五条さんに、伊地知さんは獄門疆内の時間感覚はどうだったのかと尋ねる。

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

どゆこと???分かるような分からないような…w

過ぎてみればあっという間だけど、思い返すとすげー長くてイヤになっちゃう感じかぁ。

絶妙に分からなくてマジで伊地知さんと同じ感想しか出てこない(笑)。

 

あー、でも自分に置き換えてみたらなんとなく分かったかもしれん。

月曜が始まって必至こいて仕事やってたらいつの間にか金曜の夜になってて。

「明日から休み!?よっしゃ!」ってなるんだけど、思い返してみると「めっちゃ色々こなしたじゃんおれ…」ってなって疲れがどっと出てくる感じ。

何回も経験あったわ!つーか毎週そんな感じだわ!

つらい。絶対獄門疆なんか入りたくねぇ。

 

ほんで獄門疆は結局、秤が言ったみたいに未来に行くタイムマシンとして使えるのかな…

でも術式が解釈によって変わるように「入る人によって時間感覚も変わります」とか言われそうで怖いw

めちゃくちゃ長い時間耐えて、ようやく出してもらった時に外の世界が1日しか経ってなかったら最悪すぎるもんね。

孤独に苦しんだ記憶も残るしお金が貰えるわけでもないし…

5億年ボタンより最悪だ(笑)。

キモい骸骨もたくさんいるしなぁ。

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0.2秒の無量空処を食らった地下5Fの非術師たちを心配する五条さんに、あの後のいきさつを説明する伊地知さん。

どうやら羂索が放った呪霊の爆心である渋谷に近いほど非術師の生存率は低いらしいが、あの地下5Fには五条さんの残穢の影響で呪霊が全く寄り付かなかった模様。

さらに無量空処の後遺症も残らず、既に全員が社会復帰を果たしているとのこと。

 

伊地知さんの話を聞いて「そりゃ結構」と言う五条さん。

ビルの屋上に上がった2人は、先に待っていた歌姫と楽巌寺学長と合流するのだった。

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

楽巌寺学長がフライングVじゃなくて琵琶持ってるwwwww

「ギターで戦うおじいちゃん術師」ってだいぶおもろかったけど、やっぱこういう和って感じの楽器の方が強そうに見えるな(笑)。

でもなんで今回はギターじゃなくて琵琶なんだろ。

さすがに五条さんと宿儺の戦いに楽巌寺学長が割って入る隙はないだろうし、サポート役だからってことなのかね。

 

そういや歌姫の術式もまだ明かされてなかったわ!

渋谷事変で西宮が「歌姫先生の準備ができるまで時間稼ぐよ」みたいなこと言ってて、結局出ないまま終わったんだよなたしか(笑)。

【呪術廻戦】感想ネタバレ考察<135話>お兄ちゃん・氷・つくも…情報過多です
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「歌姫の術式はその名の通り歌に関係する術式」ってどっかで芥見センセが言ってた気がする。

ほんでこのブログでも「学長がギター持ってて歌姫は歌の術式…こりゃいつか二人のライブが見れるかもしれませんね」って書いた記憶があるわw

いつの記事だっけな…

でもこの頂上決戦っていう場に、琵琶を持った楽巌寺学長素足で両手に装飾品をたくさんつけた歌姫がいるとなると、マジで期待せざるを得ないね。

しかし琵琶が似合うな楽巌寺学長wwwww

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同時刻、一方の宿儺サイドはというと。

決戦の時間と場所を定めていない主に「予定はどうなってる感じですか…?」と尋ねる裏梅。

宿儺はそんなもの決める必要はない、分かるのだと意味不明な返しをするが、主の言葉ということで裏梅は無理矢理納得するしかない模様です。

そう言った直後、宿儺ははるか先の前方から何かを感じ取る。

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

あそこに五条さんと伊地知さんと歌姫と楽巌寺学長がいるのか…

めっちゃ遠くない???

 

…待て!!!

たしか宿儺が今いるのって、前回の話を見る限り新宿だったよね?

【呪術廻戦】感想ネタバレ考察<222話>猪野くん再登場!!!しかし…
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ほんで五条さんが渋谷のビルの上から戦いを始めようとしてるってことは…

渋谷から宿儺のいる新宿まで何かしらぶっ放すつもりじゃん絶対www

察しの良い人は分かるだろうけど、五条さんが「ぶっ放す」っていったらもうアレしかない(笑)。

 

でも宿儺、ビルの屋上に直で座ってるみたいだけどケツ冷たくないのかな。

普段からあんだけ呪いの王だっつって強者感出しちゃってると「冷たっ!!」とか気軽に言えないだろうし、そういうところはちょっと可哀そう。

 

…よく考えたらさっきの楽巌寺学長もビルの屋上に直で座ってたわ。

つっても歳取ると熱い温泉とかでも余裕になる要領で肌のセンサーがゆるくなるからね。

でも逆に宿儺の今の体は伏黒のモンだし、生前よりも熱さとか冷たさには敏感なはず。

 

もしかしたら、すぐ側に裏梅がいるから立つに立てないのかもしれんなぁ。

なんなら裏梅が「お体冷えますよ」つってケツの下に敷く用の毛布を用意してくれたとしても、かっこつけて断ってそうだもん宿儺。

そんで心の中で宿儺が呟いた「ケツ冷た…」って声が、生得領域に沈められてる伏黒に微かに降り注ぐんだ…

こういうしょーもないファンアート案いくらでも思いつくんだけど。

マジで誰か形にしてほしいwww

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【呪術廻戦223話】変わってくれた楽巌寺

先ほどの時刻から少し時間は遡って、ソファに座る五条さんとそれに話しかける楽巌寺学長。

「夜蛾を殺したのは儂だ」と伝える楽巌寺学長に、五条さんは「…そ」とだけ返す。

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

うぉぉぉ楽巌寺学長とのアレコレに触れてくれた…よかった…

やっぱりここらへんはすっきりさせとかないとだよね。

ほんでこの様子だと、思った通り楽巌寺学長もすげー悩んでそうだ。

夜蛾学長から最期に呪いを受け取ったことが、今までの自分の考えとかやり方を改めるきっかけになったっぽいな。

わざわざ責めることを「呪いをかける」って言ってるところを見ても、夜蛾学長を自分の手で殺めたことにだいぶやられてそう。

 

楽巌寺学長を「潔癖マニュアル人間の成れ果て」としながら、だからこそ信用できる部分もあると言う五条さん。

さらに夜蛾学長を殺す命令が下ったのは自分が封印されたことが発端であるため、楽巌寺学長を責める気にもならないと続けるのだった。

夜蛾学長が最後に遺した言葉がパンダの件であると聞き、笑いながら「その歳でも人って変われるんだね」と呟く五条さん。

それに対してどういう意味だと楽巌寺学長は尋ねる。

 

五条さん「だってそれ誰にも言ってないだろ」

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

お爺ちゃんは変わりました。

願わくば夜蛾学長を殺しきる前に気づいて変わってくれてたら…

まぁ結果論でしかないんだけども。

ほんで夜蛾学長が死んだ回の記事読み返したら、パンダにも「なぜ戦わん。儂が憎くないのか」って言ってたわ楽巌寺学長。

そして全然責められてなかった。

【呪術廻戦】感想ネタバレ考察<147話>夜蛾正道とパンダ。
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みんなから愛されてた(はず)の夜蛾学長を自分が殺したのに誰からも責められず、しかも本来の自分のポリシーなら絶対上に報告しなきゃいけない重大な秘密も知っちゃって、ぐるぐる悩みまくってたんだろうなずっと。

いやー、保守派筆頭のイメージしかなかった楽巌寺学長の心理をここまで考える日が来るとは思わんかったわ(笑)。

しかしさぁ、たった2ページでここまでキャラの印象をひっくり返せるすごくない?

やっぱおれが呪術で特に好きな部分はキャラの心理描写とその移り変わりの描き方ってなんだなって思いました。

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あれ?

でもなんで五条さんは楽巌寺学長が誰にもパンダの秘密を言ってないって分かったんだ?

と思ったら、次のページでその謎が明らかになりました…

 

五条さん「変わったねお爺ちゃん。アンタが総監部のトップに立てば少しはマシになるでしょ」

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

み、みなごろしだ…\(^o^)/

え、コレ五条さんが総監部の連中を殺したってことでいいのかな。

流れ的にも、さっきの「だってそれ誰にも言ってないだろ」ってセリフからしても、たぶん五条さんだよね…。

楽巌寺学長が総監部みなごろしされてるのを知らない=報告してないってことになるし、その答えを導き出せるのはみなごろしにした本人だけだもん。

でも前回の話で、乙骨と狗巻がこの総監部がいる部屋に続いてそうな雰囲気の通路を歩いてたんだよな。

【呪術廻戦】感想ネタバレ考察<222話>猪野くん再登場!!!しかし…
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つっても乙骨と狗巻がこんなことするようにも思えん。やっぱ五条さんか~~~

 

ほんで最初の頃に五条さんが「皆殺しにできるけどそれじゃ意味ない」って言ってたのに、結局はそうする展開になっちゃってるの、マジで皮肉でしかないわ。

まぁ夜蛾学長のおかげで楽巌寺学長が変わったからって理由もあるんだろうけど。

頭がすげ替わったら良い方向に向かうであろう状況になって、今の総監部を皆殺しにする意味ができたしね。

 

それにそういえば、羂索が総監部の中でもまともな人達をみんな殺したんだったわ。

つまり今残ってる総監部の連中はみんな羂索の息がかかってる。

あの五条さんが封印されて、羂索が日本を統べる未来も十分に考えられる状況だとそっちに与したくなるのもわかる。

でもそのせいで、五条さんがみなごろしする大義名分ができちゃったんだな。

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場面は代わり、五条さんに「結界を張る」という役割は自分より適任がいるはずだという伊地知さん。

自らの考えが伝わってないことに軽く怒りつつ、五条さんはなぜ伊地知さんに頼んだかを説明するのだった。

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

うーわアツくて最高じゃん…信用されてるよ伊地知さんよかったね…

ホントに五条さんの想いを汲めてなくてアホ面かましてる伊地知さんは笑ったけど(笑)。

でも現代最強の術師に「オマエが一番信用できる」なんて言われたらプレッシャーすごいな。

おれだったら全力で無理です~!!!って言っちゃいそうwww

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【呪術廻戦223話】頑張れ伊地知さ~~~ん!!!

回想が終わり、12月24日の渋谷。

「じゃあぼちぼち始めようか」という五条さんの言葉を合図に、べべんっと楽巌寺学長の琵琶の音が響く。

その頃、現代最強の術師に一番信用されている伊地知さんは…

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

めっちゃすごそうな結界張ってる伊地知さん!!!頑張れ~~~!!!

つーか待ってなにこの結界、初めて見たぞ(笑)。

こんな結界張れたのかよ伊地知さん。

前回の記事で「伊地知さんが今までやったのって事務仕事と蠅頭捕獲と送迎と結界術と~」とかバカにしてごめんよ…

でも高専ズのためにいつも帳張ってくれてた伊地知さんが、今は五条さんのために結界張ってるんだね。アツいね

 

それに結界術もセンスが必要って言ってたしな。

メンタル面の問題さえなければ、伊地知さんも今頃2級術師くらいにはなってたのかもしれん。

でもそれだと、伊地知さんの本領を発揮できる事務仕事から離れちゃうわ。死ぬ可能性も高まるし。

五条さんが術師やめろって言ってくれてホントによかった。

現に今こうやってめちゃくちゃサポートできてるワケだし。

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術師から逃げた人間である自分を信用してると言ってくれた五条さんへの想いを胸に、頑張ってすごそうな結界を張る伊地知さん。

大汗をかきながら、目には少し涙を溜めながら、「応えられなければここで死ね!」と自分に強く言うのだった。

 

一方その頃、12月の寒空の中素足で舞っている歌姫。

ついに歌姫の術式が解禁されます。

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

「単独禁区-ソロソロキンク-」…横文字の術式多いな最近www

ちょろっと調べたらコレ中森明菜の禁区って曲に出てくる「そろそろ禁区」って歌詞が元ネタなの(笑)?

ダジャレか~~~w

でも「そろそろ」の部分を単独=ソロに掛けてるのはちょっと面白いかもしれん。

もし芥見センセに会えるチャンスが来たら、まず最初にこの歌姫の術式名はいつ思いついたのか聞きたい(笑)。

 

ほんで歌姫の術式、やっぱりバフ系だったのね!

「術式範囲内の術師本人を含む任意の術師の呪力総量・出力を一時的に増幅させる」とな。

術式対象を任意で選べる上に自分にまでバフかけられる術式…

上昇幅が分からんからアレだけど、一度発動しちゃえばサポーターとしてはなかなか使い勝手はよさそう。

つーか自分にもバフかけられるなら、五条さんに「歌姫弱い」って過去編で言われてたとはいえ、普通にそこそこ戦えそうではあるよね歌姫。

術式がバフ=基本戦闘は肉弾戦ってことになって、またゴリラ術師が増えることになるんだがwww

 

でも渋谷事変のあの局面でで西宮が「先生の術式の準備ができるまで時間稼ぐよ!」つって切り札感出してたから、てっきり戦闘面では役に立たないけど逃げには強いチート術式とかかと思ってたわwww

まぁよくよく考えたらゲームのボス戦でバフかけられるキャラが味方にいるなら、そりゃあ「まずはバフかけよう!」ってなるのは至極真っ当か…

画面外のキャラもちゃんとその時の最善を尽くそうとしてて、でも状況のせいでムダになったりダメになったりも普通にあるっていう呪術のリアル感、やっぱりイイな。

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さらに続く歌姫の術式「単独禁区-ソロソロキンク-」の解説。

本来であれば呪詞や掌印などをいかに省略するかで術師の腕は決まる一方で、どうやら歌姫はその一切を省略せず、術式を儀式として昇華させることで120%の効力を得る模様です。

歌姫の術式を構成する要素

  • 呪詞
  • 掌印

それによって増幅する現代最強の術師:五条悟の呪力総量と呪力出力。

五条さんも歌姫と同様に一切の手順を省略せず、史上最強の術師と現代最強の術師どちらが「挑戦者」となるか決まる一撃を放つのだった。

 

「 “九網” “偏光” “烏と声明” “表裏の間” 」

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

ぐわぁぁぁやっぱりここから虚式「茈-むらさき-」ぶっ放すのか~~~wwwww

ほんで作中でばっちり完全詠唱出してきて笑った(笑)。BLEACH好きすぎるだろ!!!

でも茈の完全詠唱も語呂良いしかっこいいんだけどさ、それと同時に「やっぱ久保帯人ってエグいんだな…」って気持ちも出てきちゃった。

黒棺の爬行する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形って言葉、何食って生きてりゃ出てくるんだろって思うもんね…

 

つーかこの茈って通常の200%らしいけど、結局歌姫の術式によるバフの上昇幅はどのくらいなんだ?

文章的に全ての手順を省略しないことで120%の効力を得るのは歌姫の術式だよね。

ほんで今回の五条さんも手順を省略してないから歌姫と同じく120%の茈を発動してると仮定して、実際に出てる出力は200%。

つまり歌姫の「単独禁区-ソロソロキンク-」は、120%→200%まで引き上げるくらいのバフをかけられる可能性が高い。

さすがに2倍まではいかなそうだけど、1.67倍くらいは呪力総量と呪力出力を高められるってことか…?(※計算の正確性は保証しません)

こんだけのバフをかけられるなら、渋谷事変のラストで西宮が歌姫の術式発動の時間稼ごうとしたのも納得だわ(笑)。

まぁバフかけたからといって、あの状況を打破できたのかは疑問だけども。

 

しかし…相変わらず手の描き方上手いわね芥見センセ。

領域とか伏黒の影絵とかで複雑な掌印がたくさん出てくるの、すげ~大変なんだろうな。

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五条さんが放った200%の虚式「茈-むらさき-」

宿儺はすぐにそれを察知し、両手を前に突き出して受け止める姿勢を取る。

渋谷~新宿間の街、そして宿儺がいた新宿のビルを盛大に破壊した茈だったが…

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

まぁこんなもんですよね、宿儺だし。

でも五条さんの茈、それも手順の一切を省略してない上に歌姫にバフまでかけてもらった200%の茈を受けてこのダメージで済んでるの、ちょっとヤバくない???

 

そんでこの初撃の茈、伊地知さんの結界のおかげで宿儺に直前まで悟られなかったらしいわ。

なんか五条さんの気配は察知してても、茈の莫大な出力を感じ取ることはできなかったんだって宿儺。

そんな結界あるのかよ…

ほんでそんな結界張れたのかよ伊地知さん…

 

つってもさぁ、だとしたらなおさら不意打ち&全力以上の茈を食らって、右腕が消滅するくらいで終わってるの怖いよね。

まぁ左腕も傷ついててなんか反転してるような煙も見えるから、実際は両腕吹っ飛んだのかもしれんけど。

宿儺を倒しきるくらいの火力出せるのかな、五条さん。

 

…待てよ。

右腕を欠損してる今の状態だと、宿儺は掌印結べなくない?

今この瞬間に五条さんが領域展開したら勝負ついちゃうのでは!?

さすがの宿儺も掌印を省略して領域展開はできないだろ!今までもちゃんと掌印結んでたし!

 

あと前回意味ありげに裏梅が「五条悟の攻撃、反転術式使ってもまだ痛い…」って言ってたけど、反転術式が効きにくいみたいな効果あったりするのかな五条さんの攻撃って。

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まぁ裏梅へのあの攻撃は普通にぶん殴っただけで術式によるものではなさそうだから、単に五条さんの格上感を出すためだけの演出である可能性は高いけど(笑)。

宿儺の左腕も普通に反転使って治してそうだしね。

 

…あ~~~。

初撃でいきなり茈ぶっ放すのアツい。でも、思った以上に宿儺が平気そうすぎてやっぱり不安の方が大きいわ。

勝てるのかな五条さん。

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ついに始まる「現代最強の術師:五条悟」と「史上最強の術師:両面宿儺」の頂上決戦。

渋谷~新宿間の距離を一瞬で詰め顔を合わせた両者だが、案の定五条さんが先に口を開く。

 

五条さん「勘違いしてるみたいだから言っとくけど」

 


(呪術廻戦 芥見下々/集英社)

五条さん毎回毎回煽りすぎだろwwwww

でも漏瑚を軽く捻って魔虚羅も普通に攻略した上、現状まだまだ底を見せてない宿儺に向かって「お前がチャレンジャーだから(笑)」って言うの、めっちゃかっけぇな。

たださぁ、こんだけ言っといて負けたらどうすんだってところがすげー心配なんだよおれは!!!

次回の話を読むのが怖いよおれは…

 

そんな感じで今週は終わり\(^o^)/!!!

いや~~~面白かった。

五条さんと周りのキャラの絡みもちゃんとやってくれそうで嬉しいし、初撃からフルパワー以上の茈ぶっ放すことになるのは予想外過ぎて驚いちゃった。

 

でも五条さんVS宿儺どうなるんだろ~!

普通に考えたら五条さんが勝つことはなさそうよね。

でもこの漫画が呪術ってことを考えると、普通に勝っちゃう展開もある気がするんだよな(笑)。

ずっと無下限呪術にも対応できるであろう魔虚羅の存在が気がかりだったけどさ、五条さんが決戦の日まで1ヶ月も空けたのは魔虚羅対策を練るためだったって可能性もありそうだし。

それに御前試合で十種影法術使いが六眼+無下限の術師と相討ちしたって話は五条さんがしてくれたし、宿儺が伏黒の体に受肉してるのを見て「ヤベーな」って思ったとしてもおかしくないもんね。

文献とか残ってんだか知らんけど、禪院家が崩壊した今なら家中漁って魔虚羅について調べられそうって理由もある(笑)。

 

ただ五条さんが勝つとして、そこからどういう展開になるかだよなぁ。

意味深な感じで虎杖と日下部さんの体が入れ替わってるシーンを入れてるのが気になる。

…今度は虎杖が宿儺(伏黒)の中に入って、伏黒起こして二人で生得領域内の宿儺を倒す→伏黒復活って展開はありそう。

その間現実世界ではどんな感じになるのか分からんけど(笑)。

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五条さんが宿儺(伏黒)を殺したあと、虎杖が死体の生得領域に入り込んでくって可能なのかな?

でも前に虎杖が死んでも体の中で宿儺と虎杖は生きてたし、もし五条さんが宿儺を殺しても体の中で宿儺も伏黒も生きてると思うんだよね。

五条さんが宿儺に勝ったのを見て虎杖が「よし、そんじゃ行ってきます!」して、虎杖VS宿儺、もしくは虎杖&伏黒VS宿儺になる、みたいな。

いやでも五条さんとバトったあとに虎杖と伏黒に宿儺の相手をさせても盛り上げるの難しいか…

も~分からんwww

 

あ、そういえば万が宿儺に渡したモノがなんだったのかも気になるね。

あの万がまともなモノを残してるとも考えられないんだけども(笑)。

渡すときに「後生大事に使ってね」みたいなこと言ってたから、自分を思い出せるようなものな気もするなぁ。

まさか芥見センセ、虎杖&東堂VS真人戦のアレを五条さんVS宿儺でもやろうとしてるんじゃなかろうな!?!?

 

五条さんが優勢になった状態で、服もボロボロになった宿儺からポロっと落ちてきたソレ

トドメを刺そうとした五条さんの目に映ったのは、万と宿儺がラブラブしている写真(捏造)が入ったロケットペンダントだった…

 

万が生きてた時代にそんなもんないから作れないか(笑)。

でも受肉すると器の情報が頭に流れ込んでくるらしいよね。

ちょっとくらいは可能性があるかもしれんぞ…

 

よし、今週はこの辺にしとこう(笑)。

あ~来週の呪術読むのめっちゃ怖い!でも楽しみ!!!

 

それじゃ、井戸の中からは以上です。おやすみ!トードでした。

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コメント

  1. ムギ より:

    最高でしたね。最近の駆け足に不安を持ってましたが呪術読んできて良かったです。呪術作者の人間心理の描写に信頼が置けます。

    五条の200%茈を受ける時にあそこまで真剣な宿儺の顔を初めて見ました。戦闘も心理も描写が上手いです。

    あと、裏梅結構好きなことに気付きました。今日のご予定ですが、とか敏腕秘書にしか見えないです。料理長兼社長付秘書。
    結果として宿儺の真後ろにいますけど、宿儺は裏梅にはちょっと甘い (「よい」「気にするな」) ので僅かでも裏梅が後ろにいる、避けられん、といった思考や気持ちがあって欲しいです。

    • トード トード より:

      ムギさん、コメントありがとうございます!
      面白かったですね~!ちゃんとキャラ同士の絡みも描いてくれる気がありそうなので安心しました(笑)。
      そして相変わらず短いやりとりでキャラを立たせるのが上手いですね芥見センセは。

      裏梅、実際やってることは上司のことが大好きな敏腕秘書ですよねwwwちょっとプラダを着た悪魔を思い出します。上司が求めてることを先回りして準備しておくって、相当優秀じゃないとできないですよね。
      いや~でもそれはどうでしょ!裏梅のためにっていうのはなさそうな気がします(笑)。裏梅が五条さんに殴られた時も受け止めたりしなかったですし。
      あくまで使えるから隣に置いているだけで、巻き込まれて死んだりしても何も感じなさそうです宿儺は…

      今週もありがとうございました\(^o^)/

  2. ★ ふー より:

    トードさん、記事お疲れ様です。
    単独禁区ってどういう意味なのかなって思ってたら、そういう曲があるんですね。知らなかったです。
    虚式むらさき(漢字出なかった)の呪詞も、忙しくなくなったら頑張って覚えようと思います。
    それと、今週のジャンプの内容、すごくかったですね。
    呪術とかワンピはもちろん、サカデイはとりあえずワカメ(麻樹)に地獄の底で頭50回ぐらいぶつけて来たほうがいいと思うし、ヒロアカは轟君到着するし、本当に面白かったです。
    コメント失礼しました。

    • トード トード より:

      ★ふーさん、コメントありがとうございます!
      おれも元ネタ全然わからなくて、調べて出てきた時にちょっと笑っちゃいました(笑)。
      芥見センセの知識はどんくらい幅広いんでしょうね。というか人生でどんな道を通ってきたのか、年表にしてほしいですw

      ジャンプ面白い作品多いですよね!おれも大体の作品読んでるのでおおむね★ふーさんの意見井同意です。
      ただワンピといいヒロアカといい呪術といい、みんな終わりそうすぎて未来が怖いです(笑)。

      コメントありがとうございました\(^o^)/

  3. クモ屋敷 より:

    ⑴今回は五条先生と仲が悪かった楽巌寺学長と歌姫先生、そして五条先生に戦いから逃げるように促された伊地知さんが五条先生に協力する姿にとても燃えました 特に非戦闘要員の伊地知さんが期待に応えるべく「応えられなければここで死ね!」と内心で啖呵を切る姿がカッコよかったです
    ⑵それにしても最近放置されすぎた面々が再登場していく中、野薔薇と葵が一向に再登場しませんね 教師陣すら言及しないので最終決戦に参戦するか不安です

    • トード トード より:

      クモ屋敷さん、コメントありがとうございます!
      伊地知さん最高でしたね!!!なんかすごそうな結界も張ってて「やるやん伊地知さん…」ってなりましたよ(笑)。
      自分自身に言い聞かせる伊地知さんのアツいシーンもよかったです。

      釘崎はまだしも東堂にまったく触れないのが謎ですね。術式がなくてもかなりの戦力だと思うんですけど…
      もしかしたら万全ではない=前線ではなく解き放たれた呪霊の掃討とかしてるのかもしれません。これから参戦することあるんでしょうかね?

      今週もありがとうございました\(^o^)/!

  4. ワナイダー より:

    トードさんお願いします、帰ってきてください。

  5. ワナイダー より:

    トードサーーーーーーーーーーーン帰ってきて−

  6. なか より:

    更新、、、

  7. ちっちー より:

    またブログみたいです。

  8. ズンペット より:

    ブログ更新はもうされないのでしょうか?
    毎週楽しみにしていただけに残念です…。

  9. 雨の日 より:

    ご無沙汰しております。サイトのコメントを確認されていらっしゃるかわかりませんが、今週の本誌にあまりにも震撼して、トードさんの感想も知りたいと思い厚かましいことは承知で送らせていただきます。ちょうどこの記事の回で明らかになった上層部殺害の真実と、五条先生の「追いつかなきゃ」という思いが作品としてあまりにも綺麗で、感服してしまいました。乙骨くんの立ち位置も、ここ一年程の展開を全て回収するかのような回で圧巻でした。
    Twitterを再開されてとても嬉しいです。気が向いたときにお返事いただけると幸いです。