井戸の中から失礼します。こんばんは、トードだよ!
面白すぎる漫画、呪術廻戦の感想ネタバレ考察書いてくぜ~
目次
呪術廻戦の感想ネタバレ考察<ジャンプ94話>
2月10日発売 週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」94話「渋谷事変⑫」
今週の猪野くんやべええええええ!!!
ホント好きだ猪野くん…どうか死なないで…
この話の収録巻↓
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【呪術廻戦94話】帳をこじ開けようとする猪野くんたち
ナナミンから”術師を入れない帳”の解除を任された猪野くん・虎杖・伏黒の3人は、力技で帳を解除しようとしていた。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
マスオさんスタイルで驚いてる猪野くんかわええ…
虎杖が帳をぶん殴ってるってことは、やっぱりこの3人の中で一番攻撃力が高いのは虎杖なんやね。
このあと猪野くんも「打撃だけなら七海さんとタメはるんじゃ?」って言ってるから、猪野くんがパワータイプの術師である可能性は限りなく低くなった…。パワーに関しては少なくてもナナミン以下だ
でもナナミン、身体能力オバケの虎杖と同等の攻撃力ってすげーな。
きっと7:3クリティカルの術式コミコミの話だとは思うけど、それでもスゴイ。
まあでもナナミン、1級で黒閃記録保持者で術式でクリティカル作り出せるなら攻撃力クソ高いの当たりまえかwww
そう考えると逆だわ、呪力パンチのみで1級術師のクリティカルヒットと同レベルの攻撃ができる虎杖がヤベーんだ。(笑)
だがしかし、この”術師を入れない帳”はそれでも解除できないのだ。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ザコ呪霊食べてる玉犬(渾)かわいいいいい!!!
でも玉犬、白と黒が合わさってから人型に近づきすぎた感ある…。
前のまんま犬の形態の方がかわいかった…
ていうか伏黒が「帳の脆いところ探して~」って言ってるけど、帳の耐久度って全部一定じゃないんだね。
アレか、NARUTOの次郎坊が作った土のドームみたいなもんか。帳を降ろしてる張本人がいる場所が一番耐久力が高くて、遠くなるにつれて耐久力は弱くなってくみたいな
って考えてたら、今回の帳について猪野くんが説明してくれた。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ふむふむ。
”術師を入れない帳”は自分の敵となるものを入れないための帳、つまりバリアだから、帳を降ろしたやつは内側で引きこもっとるはずだと。
でも今回の帳は普通の帳じゃねーのよ猪野くん。ニセ夏油特製の嘱託式帳なのよ。
虎杖がちゃんと原宿の一件(蝗GUY)について説明してくれたわ。そんで猪野くんも納得。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ここら辺は術式の、「術式の開示によって術式の効果が底上げされる」って理屈と一緒だね。
簡単に言えばハンターハンターの”制約と誓約”だ。(逆だっけ?)
こういう理屈こねくりまわしてる設定大好きじゃ~~~
猪野くんも素直に「ほえ~…」ってなっててイイヤツだなあって思いました。
ほんでナナミンと同レベルの攻撃力を持つ虎杖ですら帳を破壊できなかったのは、この制約と誓約みたいな理屈によって帳の強度が底上げされていたからだったとな。
これに加えてさらに「この考え方でいくと、帳を降ろしたヤツはより帳の強度を上げるために見つかりやすい所に帳の発生源を置くのでは?」と推理する伏黒。
今んとこ全部後輩に負けてんぞ猪野くん!頑張れ!
伏黒の言葉を聞いて上を見上げる虎杖。その目線の先にあるのは”渋谷Sタワー”だった。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
うわあああああイイ…おれこのおっちゃん好き…
粟坂のおっちゃん、頼むからちょっとは強いとこ見してくれよな!!!
伏黒の読み通り渋谷タワーのてっぺんに陣取る呪詛師たち。
渋谷Sタワーから下を見下ろしながら「渋谷Sタワーの下層には改造人間がうじゃうじゃいるから、呪術師たちが気づいてもすぐにここには来れないだろう」と話している。
粟坂のおっちゃん、、、すまんな。
帳の狙ってる呪術師の中には、めちゃめちゃ便利な術式を持ってる男がいるんや、、、
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
出ました鵺さん!!!ホント役に立ちますねアナタ。
つーかなで肩の呪詛師の髪型、まげじゃなくてモヒカンやんけwww
しかもめちゃめちゃ四角いな…そんでやっぱりなで肩すぎるな…
【呪術廻戦94話】VS呪詛師、開戦!
鵺に乗って渋谷タワーのてっぺんに来たのは~~~
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
猪野くんと虎杖だ!!
なんかワイヤーみたいの持ってんな虎杖。よく見ると鵺の足と繋がってる。
でもこのコマ割りちょっと見辛いね(笑)。
芥見先生けっこう斬新なコマ割りに挑戦すること多いけど、今回のはちょっとわかり辛い。
鵺に乗って渋谷Sタワーに到着したあと、猪野くんは普通に着地。
虎杖は鵺の動きに合わせて呪詛師3人をワイヤーに絡めようとしてんのかね。
あ、ちなみに虎杖が使ったワイヤーは真希さんに教えてもらったらしいw
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
久々の真希さん美しいな…腰回りが最高です
んで、結果的にはオガミ婆とモヒカンはワイヤーを回避、直接ワイヤーに触れてた粟坂のおっちゃんだけワイヤーの張力で渋谷Sタワーの外に吹きとばされた。
そして吹き飛ばされながら「こいつら(虎杖たち)は嘱託式の帳のことを知ってんのか!?」と考える粟坂のおっちゃん。
回想に移り、虎杖が伏黒と猪野くんに嘱託式の帳について説明するシーンへ。
虎杖によると、冥冥が「嘱託式の帳には結界術がすでに組み込まれていて、呪力を流すだけで帳が降りるのでは」と言ってたらしい。読者はすでに知ってるよね
つまり嘱託式の帳の場合は、必ずしも帳を降ろした本人を叩く必要はなくて、杭だけ壊しても帳は解除されると。
これが嘱託式の帳のデメリットってことでええのかな。
プラン通り渋谷Sタワーの屋上にあった帳の杭を破壊しようとする猪野くん。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
足でバッ!って壊そうとしてる。かわいい
やばい、猪野くんの行動ぜんぶ可愛く見えてくるんだが…病気か???
帳の杭を足で破壊しようとする猪野くんだが、さっきまでオガミ婆のすぐそばにあった3つの帳の杭は1つだけになっていた。
どうやら粟坂のおっちゃんがあの一瞬で2つ回収したらしい。強い。
猪野くんは残っていた帳の杭を破壊するも、目的の”術師を入れない帳”は解除されないのだった。
どの帳が解除されたんかね?
一般人を閉じ込める帳が解除されちゃうと呪術師側も呪詛師側もお互いに色々めんどくさいことになりそうだから、五条さんを出さない帳が解除されたんかなぁ
つーか今ある帳って<五条さんを出さない帳>、<術師を入れない帳>、<一般人を閉じ込める帳>で良いんだよね?
他にもあったっけ?もし不備があったら誰か教えて\(^o^)/
嘱託式の帳の杭を2つ持ったままワイヤーによって空中に放り出された粟坂のおっちゃん。
「アレ?そういや虎杖どこ行った???」って思ったら、すでに次の行動起こしてました。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ミッション・インポッシブルか???wwwww
空中にいる粟坂のおっちゃんをワイヤーで捕獲とか…もう人間じゃないよコレは…
ていうか虎杖、あの一瞬でワイヤーでがんじがらめにするってかなりのテクニシャンやんけ!!!パワースピードは超人並み、さらにテクニックまで凄いとなると、いよいよ真希さんの立つ瀬がなくなっちまうな(笑)。
そして粟坂のおっちゃんを地面に落とすために伏黒に鵺を解除させ、自分は正面のビルに飛び込む。まじで人間ワザじゃねえ
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
1話で伏黒を助けに窓から入ってきた虎杖思い出すわあ。
…よくよく考えればあの頃から人間じゃなかったね、虎杖。(笑)
つーかいくら呪詛師といえど、高層ビルのてっぺんから落とすとかやることがエグくなってきてるな虎杖はwww
だんだんと呪術師として甘さを捨て始められてるってことか?
【呪術廻戦94話】ついに猪野くん戦闘開始…?
粟坂のおっちゃんがダイブしている頃、渋谷Sタワーの屋上では猪野くんVSオガミ婆&モヒカン呪詛師が始まろうとしていた。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
いやお前孫なんかーい\(^o^)/www
それはまさかすぎるわwww
でも確かに、モヒカンは虎杖と猪野くんが来たときもオガミ婆をかばうように動いてたな…良い孫じゃ。
ほんでオガミ婆はずーっと数珠をじゃらじゃらしてるけど、なにを拝んでるんだ?
コイツが帳を降ろしてるってんなら分かるけど、今回のは嘱託式だから最初に呪力流すだけだしね。
今拝んでる分があとあとの戦闘シーンでくそ強い攻撃になって猪野くんを襲うの…?こわい
つーかオガミ婆の襟元、ジョニーズジュニアの名前が黒塗りされてるwww
芥見先生怒られちゃたんかな?www
オガミ婆に促され歩き出すモヒカン呪詛師(孫)。
そして猪野くんもついに戦闘態勢になるのだった。
トレードマークのニット帽に手をかけて呟く猪野くん。
「カワイイ後輩もできたことだし、ここいらで活躍してボチボチ俺も…」
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
!?!?!?!??!!??!?
1級呪「詛」師の間違いでは…?
つーかニット帽じゃなくて目出し帽だったんかい…。衝撃で震えてるんだがwww
もうファブルにしか見えませんよ猪野くん。
芥見先生ファブル読んだんかな、、、(笑)
ほんでさぁ、猪野くんの目出し帽姿、五条さん過去編に出てきた紙袋呪詛師を彷彿とさせすぎん???
ツイッターでも呟いたんだけど、コレ「猪野くんが紙袋呪詛師の息子説」ってありえるんじゃないか?
猪野くん紙袋呪詛師の息子説。根拠=戦闘シーンに一対多が多い、ビジュアル、そして「五条さんのワガママで助けられた」というセリフを猪野くんに言わせてること(猪野くんは呪詛師の息子だけど五条さんが高専に入れてくれた)。…あるんちゃう?#呪術廻戦
— トード@いどのなか (@toadtoad716) February 10, 2020
猪野くんの戦闘シーンはまだほとんど出てきてないけど、ナナミンVS真人らへんのときにナナミンに大量の呪霊を一人で掃討することを任されたんよね。そんで今回はオガミ婆・モヒカン呪詛師と2対1。
猪野くんは1人で複数を任されることが多いし、それでも別に不利だなあみたいな素振りもしない。
紙袋呪詛師の術式は自分の分身を5体作れるみたいな感じだったから、もし猪野くんがその術式を継いでるとしたら、1対多のシチュエーションでも全然余裕ぶれるのも理解できるよね。
そんで先週「五条さんに助けられてる呪術師がたくさんいる」っていうセリフを猪野くんに言わせてるっていうのも、あえて芥見先生がそうしてる気がするのよ。
紙袋呪詛師の術式は普通に強すぎるから猪野くんがその術式を持ってた場合に五条さんが高専に入れたがるのも分かるし、呪詛師の息子なのに高専に入れてくれたっていう恩がある猪野くんが「五条さんに助けられてる呪術師が~」っていうセリフを言ってるのも、なんか…なんかありそう(笑)。
あとは単純にビジュアルが似すぎてるw
基本的に呪術師は目を隠すっていう設定があるのに目だけ出すって、なにかあると思うよなあ。このことに関しては、紙袋呪詛師の術式には「本体は顔に印が出てしまう」みたいなのデメリットがあるのかなーって妄想した。
それなら猪野くんが戦闘時に顔を隠したがる理由としてもつ辻褄があうしね。
普通に猪野くんが厨二こじらせてる可能性もあるけどもwww
つーかもし猪野くんが紙袋呪詛師と同じ術式を持ってたとして、猪野くんが5人になったらおれはもう興奮しすぎてしまうな…やばいやばい。
さあ、この考察は当たるのでしょうか\(^o^)/来週楽しみやな
本編に戻ろう。
虎杖は雑魚呪霊(or改造人間)を祓いながら地上に戻り、粟坂のおっちゃんが落ちたところにいる伏黒と合流する。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
しかし伏黒は、粟坂のおっちゃんが地面に叩きつけられる瞬間を見ていないらしい。
それに加えて41階からの落下にも関わらず死体がキレイすぎると。
つまり狸寝入りしてるんじゃね?という訳ですな。
「起きろたぬきジジィ!」と言い放つ伏黒の声に反応して、粟坂のおっちゃんが立ち上がる。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
まさかの無傷…やっぱこいつは強いんちゃうか!?
どんな術式なんだろうなあ粟坂のおっちゃん。
単純に身体がめっちゃ頑丈とか…はさすがにないかな?www
この見た目で搦め手タイプの術式だったら熱いな。
超絶身体能力とうざい術式を使ってくる腹巻のおっさん…イイ。
てか虎杖と伏黒相手に一人で戦うってなったら、相当強い呪詛師じゃないと可哀そうよね。
そう考えても粟坂のおっちゃんはかなり強い可能性が高いわ。楽しみ
そして今週は粟坂のおっちゃんに向かって行く虎杖と伏黒のコマで終了じゃ!
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
あれ、そういえば虎杖と伏黒のタッグって初めてじゃね??
100話近く連載してて主人公格の二人がついに組んで戦うのか…\(^o^)/
このラストコマで伏黒から出てる影、玉犬(渾)なのかな?
ちょっと蛇っぽくも見えるけど、式神として出現する前は影として伸びたりもしそうだから微妙や。
でもそういえば、伏黒が使ってた式神の一つの大蛇って宿儺にぶっ壊されてるんだよね。
つまりこれから他の式神に大蛇の特徴が付与されたヤツが絶対出てくるから、もしかしたらこのラストコマの影はそいつかも!
うーんでも蛇の特徴ってなんだろ…やっぱ長い身体??
あの加茂さんに水ぶちかました象に大蛇を付与したヤツが出てきたらインパクトありそう(笑)。ダサさは置いといてw
あ!ていうか虎杖の耳についてたミニ・メカ丸が消えとるやんけ!!!
メカ丸本人も「あまり長くはもたない」みたいなこと言ってたけど、こんなにサラッと消えちゃうの…?もしこれでメカ丸完全フェードアウトだったら芥見先生鬼やな…リアリティは凄いけどw
いやーしかし、今週は猪野くんが全てを持ってってくれたね。
なんなのあの目出し帽wwwまーじで衝撃だった。
目出し帽ってめちゃめちゃ敵キャラ感あるよね。最高だわ
来週は猪野くんの術式も判明しそうだしマジで楽しみ過ぎる\(^o^)/
それじゃ、井戸の中からは以上です。おやすみ!トードでした
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