井戸の中から失礼します。こんばんは、トードだよ!
面白すぎる漫画、呪術廻戦の感想ネタバレ考察書いてくぜ~
呪術廻戦の感想ネタバレ考察<ジャンプ98話>
3月9日発売 週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」98話「渋谷事変⑯」
あーあかん、面白すぎるぞ呪術廻戦。
リアルタイムで本誌を追えてることに感謝するレベル。
この話の収録巻↓
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【呪術廻戦98話】帳解除!猪野くんの生死は…?
共闘して粟坂のおっちゃんを撃破した虎杖&伏黒。嘱託式の帳も破壊完了だ!
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
しかし杭を破壊して解除されたのは「呪術師を入れない帳」だけ。どうやら渋谷Cタワーにあった3つの帳の杭のうち、2つはダミーだったor3つで1つの帳を降ろしてたみたいだね。
(※ちなみに渋谷「S」タワーは芥見先生のミスらしいw)
でも残った他二つの帳は「五条悟を入れない帳」と「一般人を出さない帳」だから、これで呪術師たちはどこでも自由に行けるようになったわけだ。
ついにニセ夏油のいる地下5Fにも行けるのか…!
帳の杭を破壊するという目的を達成したため猪野くんと合流しようと考える伏黒。
猪野くんのいる渋谷Cタワーを見上げてみると、何やら落ちてくる人影が……確実に猪野くんですね。
とっさに伏黒が鵺を出しクッションにしつつ、それをカバーするように虎杖が猪野くんをキャッチする。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ああ、ダメだったか猪野君、、、。完全に気絶してる。
まさか死んでませんよね???
「顔面ぐちゃぐちゃになることでまた術式を使える条件を満たして『三番:麒麟–キリン』で回復するはず!」とか考えてたけど、やっぱダメだったかぁ。
あんな天与呪縛ゴリラのパンチ5発?6発?も喰らってたら最低でも気絶はするよなそりゃ。
つーか虎杖の顔が不穏すぎるんだけど。まさか死んでませんよね??
同時刻の渋谷Cタワー屋上では、オガミ婆と伏黒(父)に変身した孫がこれからどう動くかを相談している模様。
「五条悟はいないに越したことはない」という理由で、下に降りて虎杖たちを殺してこいと孫に命令するオガミ婆。五条さんが復活する可能性を少しでもなくすために呪術師片付けてこいよってことかな。
しかしオガミ婆の命令を聞いた孫は、驚きのセリフを発するのだった…。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ぎょえーーー意識までも伏黒(父)になっちまった\(^o^)/www
先週「オガミ婆の術式はリスクなさすぎん?」って書いたけど、ちゃんとありましたねw
【呪術廻戦98話】パパ黒さん、規格外過ぎw
伏黒(父)に孫の身体を乗っ取られたことに気づいて「ババッ」っと距離を取るオガミ婆。登場以来ずっと座りっぱだから、老体すぎてもう動けないのかと思ってた(笑)。意外と動けるのね
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
つーかオガミ婆「まだ肉体の情報しか降ろしておらん」って、降霊術は肉体だけ降ろすか魂ごと降ろすか選べるのかよ。すごいな
ほんでオガミ婆は乗っ取りとか不測の事態を防ぐために、いつも肉体の情報だけ降ろして魂の情報は降ろさないらしい。ちゃんとリスク考えて術式使ってはいるのね。
でも伏黒(父)の肉体は特別過ぎて、孫の魂が伏黒(父)の肉体に勝てなかったんだって。なんじゃそりゃズリぃよw
五条さんも選ばれし人間過ぎるけど伏黒(父)も同じくらい選ばれし人間過ぎる。過去編の五条さんVS伏黒(父)はマジで頂上決戦だったのかもしれんな。
しかし、、、ニセ夏油と真人の会話といいオガミ婆の降霊術といい、魂と肉体の関係性は呪術・術式の考察をする上でめちゃくちゃ重要だよねコレ。
ニセ夏油と真人の会話↓↓↓
オガミ婆のリアクションから考えると肉体が魂に勝つことなんて普通じゃありえないっぽいし、どういう関係性なんだろ。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
真人の術式「無為転変むいてんぺん」は魂の形を変えることで肉体の形も変える術式。
真人はこの術式と今までの経験から魂と肉体の関係性についての答えを出してるから、肉体は常に魂についてくるものっていう考え方をしてる。
今週のオガミ婆を見ても「魂が肉体に負ける!?」って驚きまくってるから、魂は肉体よりも優位っていうのが呪術の基本なのかもしれないな。
降霊術で肉体を降ろしても依代の魂の方が基本的に優位だから、魂は降ろさず肉体だけ降ろせば、降ろした肉体を思い通りにできるってことだもんね。
ニセ夏油の場合は身体を乗っ取ったあとに夏油が身体を動かしたりしてたけど、あれは五条さんが「傑、起きろ」ってハッパかけることで起こったある意味特別なケースだった可能性が高い。
それに加えてオガミ婆の術式ルールをぶっ壊した伏黒(父)は、史上唯一の特別チート肉体の持ち主。
うーん、やっぱりニセ夏油の言ってた「肉体は魂であり、魂は肉体」って関係性よりも、真人の言ってた「魂は肉体の先にある」っていう関係性が正解なのかな。術式ごとに世界が違うとは言ってたけどね。
基本的に魂>肉体で、ときどきイレギュラーが起きたり、魂より肉体の方が強いチートマンが誕生することもあるって感じな気がする。
でもそう考えると、魂に勝つほど特別な肉体を持ってる伏黒(父)には真人の無為転変も効かない可能性が高いのでは…?
真人にとって二人目の天敵が復活してしまったのかもしれませんね。
そして完全復活した伏黒(父)は当然言うことを聞くワケもなく、オガミ婆をぶん殴ります(笑)。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ババァにも容赦ないのは良いwww
つーか降霊術って術師本人が戦闘不能になっても解除されないのか!?
いろいろと考察の余地がありすぎるぞ降霊術…。
しかし、このあと伏黒(父)はどう動くんかね?やっぱ親子対決かなぁ。
でもさっきオガミ婆の「降ろした」って一言で全ての状況を理解したところ見ると、呪詛師たちがここまで好き放題やってる状況をみて五条さんが封印されたんじゃ?とまで推測しそうでもある。頭キレるからな伏黒(父)。
面白がって五条さんの様子見に行くかもねwww
場面戻って虎杖&伏黒サイド。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
うわああああああ猪野くん生きてた!!!マジで良かった!!!
ここで死んでないってことは、今回の渋谷事変で死ぬようなことはないよねきっと。
安心しちゃっていいよねコレ。
猪野くんの見せ場がほぼなかったとはいえ、生きててくれれば万々歳だわマジで…。
あとあとかっけえ所見せてくれよな猪野くん。
ボコられた猪野くんの姿を見て憤る虎杖。
猪野くんをボコったやつをボコってくると伏黒に言うが、冷静な伏黒に「最優先事項は五条先生だ」と説得される。その言葉に冷静になった虎杖は伏黒に猪野くんを任せて、渋谷駅に向かうことに。
この状況での単独行動を心配しつつソレが最適解だと分かっている伏黒はおなじみの「死んだら殺す」を虎杖に向かって言おうとするが、先回りされてしまう。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
このツーカー感最高か???\(^o^)/
話が進むごとに信頼関係マシマシになってていいなあ。
先回りされちゃった伏黒の反応も可愛すぎんよ。
そして虎杖と伏黒は「あとでな」という含みを持ったセリフを最後に別れて行動することに。不穏な空気が流れておるぞ…。
そういえば、ある時から存在感ゼロだったメカ丸、やっぱしばらく反応がないらしい。
生前に仕込んでた他のミニ・メカ丸の方に行ってんのかな?三輪ちゃんとイチャついててくれてもいいんやで…
再び場面は変わって、21:44の東京メトロ渋谷駅13番出口側。
そう、あの人がいたとこだ。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
ああ伊地知さん。生きてますか伊地知さん。
ナナミンをこれ以上曇らせないでくれ
つーか伊地知さんが刺されたの21:22くらいだった気がするんだけど。20分は経っちゃってるのか…。
えー死なれたら困るよ伊地知さん。マジやめて。呪力の核心掴んでくれ
【呪術廻戦98話】冥冥が美しすぎる
またまた場面は変わって、虎杖&伏黒が「呪術師を入れない帳」を解除する2分前の冥冥サイド。
冥冥がブリーダー呪詛師をボコりまくってる(笑)。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
いやしかし美しすぎるな冥冥。そしてムキってる。
ヒロアカといいドロヘドロといい、最近はムキムキ美女をたくさん見れて最高だわ。
そんで冥冥によると、冥冥の術式は「烏を操る」だけらしい。弱い!!!
だから鍛えまくって術式なしでも戦えるようになったみたいだ。
でも身体能力を高めるのも呪力による肉体強化も限界があって、それを感じたときにもう一回自分の術式と向き合った結果、1級呪術師として花開いたんだって。
つまり今の冥冥の術式は「烏を操る」だけじゃないってことか…?拡大解釈して色々応用できるようになったのかな。
でも「烏を操る」からどう派生していくのか全然想像できん(笑)。操るメカニズムから自分の術式がどう作用してるか分析して、できること増やしてく感じかなぁ??
冥冥は自分の術式と強くなるまでの軌跡について一通り語り終わると、ブリーダー呪詛師にこの一言。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
「じゃ殺すね」って使いやすそうなセリフだw
つーかこの腰のソリ最高っすわ冥冥さん…
「殺すね」といった冥冥に命乞いをするブリーダー呪詛師。
冥冥は命の価値とはなんだ?という質問を問いかけるが、呪詛師は答えられない。ちなみに冥冥にとっての命の価値は…
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
用益潜在力(ようえきせんざいりょく)。
そのもの自体に資産的価値はなくても、そいつの働きによってまわりまわって金になるなら価値があるみたいな。であってる?w
まあ結局は冥冥にとって有益かどうかってことやね(笑)。
このブリーダー呪詛師を生かすことで冥冥に得があれば生かしたけど、当然得になることなんてないんだよなぁ。
…うーん、殺す瞬間の顔も美しすぎるわ冥冥。
冥冥がブリーダー呪詛師を殺すのとほぼ同時に解除される「術師入れない帳」。
線路に沿って真っすぐいけば渋谷駅の地下5Fにつくから、こりゃニセ夏油&五条さんのところに一番乗りするのは冥冥やね!!!
「五条に恩を貸しをつくるなんて一体いくらになるのやら…」とニヤニヤする冥冥。助ける気マンマンじゃん。ニセ夏油と冥冥のバトルとか…楽しみ過ぎるわ。
またまた場面は変わって、帳外の渋谷・松濤文化村ストリート。時刻は21:40。
なぜか釘崎と新田ちゃんが一緒におるんじゃが!!!
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
あ~生きてたよかった新田ちゃん!
こんな記事書いてすぐ死なれたら発狂してしまうよおれは。生きててよかった…
と思ったら黒スーツを狙ってるアイツが来やがったんだが。
(※呪術廻戦 芥見下々/集英社)
伊地知さんだけじゃ飽きたらず新田ちゃんまで狙いおって!!!
戦闘中に肩にかかってる服がズリ落ちてしまえ!!!
全裸になれ!コイツめ!
ホント頼むぜ野薔薇のアネキぃぃぃ。新田ちゃんを守ってくれ!
つーか釘崎のトンカチごつくなってないw?そのうちマイティソーのムジョルニアみてーなハンマー使うようになってそうだwww
いやーしかし、同じこと言うようだけど、オガミ婆の術式は呪術の根底にかなり関わってきそうな気がする。魂と肉体の関係。
だってさ、伏黒(父)の肉体が孫の魂に勝っちゃったのって虎杖が宿儺を抑えられてるケースと似てねーか??
- 虎杖は宿儺の魂を身体に宿していて、なおかつそれを抑え込むことができてる。
- 伏黒(父)は降ろされた肉体が魂に勝っちゃって、孫の魂を抑え込むことができてる
この↓記事では「虎杖の呪い耐性の件が伏黒(父)と虎杖がめちゃくちゃ似てる」って書いてあるけど、また一つ伏黒(父)と虎杖の共通点が明かされたような気がするんだよね。
虎杖=天与呪縛説がより確実になったかもしれん…
先週ずっと虎杖悠仁=天与呪縛説について考えてて結局答え出ずに記事書けなかったんだけど、コレでひとつ結論だせそうだ!近いうちにまた1記事公開できるかも!
マジで面白すぎるぞ呪術廻戦。来週も楽しみだ\(^o^)/
それじゃ、井戸の中からは以上です。おやすみ!トードでした。
【アニメ派必見】呪術廻戦の原作を無料で1冊読む方法! 渋谷事変の続きを読もう
コメント
いつも、楽しみにしてます。
ピンポイントで画像を添えてくださいるところが上手く。
単行本を買った時に必要ないなと思わせる程です。
編集お疲れ様です。
楽しみにしてますので今後もよろしくお願いします。
西村さん
コメントありがとうございます!楽しんでいただけてよかったです\(^o^)/
でもこのブログのせいで芥見先生に迷惑がかかるのは困るので、今まで通り単行本やジャンプ本誌もぜひ購入してもらって、それとは別で記事も楽しんでくれるとありがたいです(笑)。
これからも記事更新していくのでよろしくお願いします!!
イノタク生存に安堵しつつ、パパ黒の動向で不安になる回でしたね。
伊地知は…本当にいい人でしたね。
過去編のパパ黒話だと術式とかに恵まれた恵や他には興味なさそうで虎杖とか真希の姉御とかに親近感持って仲良くなりそう。それか冥さんに金で雇われてくれ。
サンタナさん
コメントありがとうございます!猪野くんはほんとによかった…。でも伊地知さんもまだ死んだと決まったワケじゃないぞ!!笑
伏黒(父)、根明すぎる虎杖は性格合わなすぎてあんま好きにならなそうだけど、確かに真希ねぇのことは気にかけてくれそうだな…。一緒に禪院家ぶっ潰してほしいですw
それとネットでもけっこう間違えてる人いるのですが、守銭奴の冥さんは恐らく雇う側にはならず常に雇われる側だと思います。なんてったって行動動機がほぼ全てカネですからねw
しかし今週の冥さん美しすぎたな…イカレ具合いもよく分かって最高でしたね。